アムリタ教典　義③

～常に成長に
対しては貪欲に～

成長って一言で言うと
難しいかな。日々精進だ。

僕達はまだ10年とちょっと
しか生きていない。

そんな僕達が30年過ぎて
いる人達と対等に話をする
ということはまずできない
と思うべきだろう。

やっぱり生きて経験してる
時間が違うから。

そこをね。
否定する若者が多いから
僕達も同じ目で見られても
これはもうしょうがない。

だからこそ知識を学び
行動して経験に変える。

この流れがどうしても
必要になる。

これには互いを褒めあう
友達や仲間の存在が必要だ

もしくはライバルの存在を
探してほしいぐらいだ。

一人ぼっちでは
なかなか続かない。

それはみんな味わった
ことがあると思う。

自己の領域を広げる事が
できなくなる。

そして挫折感を味わって
立ち直れなくなる。

つまりは現実逃避に
つながってくる。

インカは「個」の集団だ。
挫折もあるだろう。

思ったようにならない
ことの方が多かったりする

世間の大人達から見ると
不良に見えるかもしれない

だけどその不良の中でも
人格が高いと見方か変わる

インカの中で比べるな。
周りの連中と比べなさい。

そして一人で考えて一人で
勝手な結論を出すな。

あなたを認めた誰かは理由
があって選んだんだから。

あなたは今できないだけだ
自分に負けるな。

そして同じような後輩が
出来た時にその経験を
通じてそういった子達に
教えてあげてほしい。

人間は成長することに
たまらない喜びを感じる

その喜びは達成した者
以外は味わえない。

ドクター・ロバート