ボスが話しだそうとした時に
鹿角達がやってきた。
鹿角「おーい。お待たせぇ」
不知火「遅いぞ。お前らぁ。
・・・ん?あれ?皇帝か?」
皇帝「・・・おつかれさまっす」
飛燕「なに?皇帝?おー。
お前よく来たなぁ。うわっ。
なんやお前血だらけやんけ」
鹿角「こいつ1人で長田と
兵庫の暴走族と喧嘩してた」
飛燕「怖っ。怖いぞ。皇帝」
みんなが揃ってワイワイしてた。
ボスとテツは邪魔しないように
黙って離れた所からみていた。
ボスは皇帝を見て頷いていた。
ボス「テツ。一度しか言いません。
彼らはインカで間違いないです。
もうインカの確認はいりません」
テツ「わかりました」
陽炎「そんで・・・後ろにおる
そいつは誰や?」
帝「なんか俺らにおもてなしを
したいっていう奴。ついてきた。
つーかそっちもなに?知らないの
2人もいますけど・・・」
マサ「ですから。なんでもさせて
ください。お店用意しますから」
テツ「・・・マサさん?」
テツがマサに近寄っていった。
インカのそばから引き離した。
テツ「ちょっと。何してんすか」
マサ「テツ?お前こそなんで
こんなとこおんねん。この人ら
インカやねん。やっと見つけた」
テツ「ちょっと離れてください。
つーかボスそこにいますから」
マサ「ボスが・・・?」
テツが指さした方向にボスがいた。
マサはすぐにボスの元へ向かって
頭を下げて挨拶をしていた。
ボス「マサ。大人しくしてなさい。
皆さんの邪魔をしてはダメです」
マサ「わかりましたっ」
マサとテツとボスは黙ってみていた。
孔雀「あー。やっと着いたわ」
魔人「みんなおってよかったわ。
もう解散してるかとか思ったしな」
飛燕「俺らもさっき着いたとこ。
あいつらに絡まれててん。なんか
おもてなししてくれるとかでな」
魔人「おっ?俺らもやぞ?
自分からインカか確認されて
違うかったら制裁するとか
言ってたわ。やり方えぐいよな」
死神「・・・あいつ。気になるな。
魔人。鹿角。飛燕。皇帝と帝。
お前らはちょっとついてきてくれ。
皆は先に宴会しとってくれ」
死神組がコンビニで色々と
揃えていたので先にやっててもらう
魔人達は死神から話を聞いて
ロバートの話を一緒に聞く事にした
死神「待たせたな。・・・続きを
話してもらおうか。さっき話してもらった
ところはこいつらには話をした。」
皇帝「・・・ん?どっかで見たな」
ボス「そうですか。では・・・私が
ロバートさんに路地に連れられた所から
でしたね。一緒にその場で座ってました。
そこで・・・」
ロバート「あー。危なかった。捕まるところ
やった」
ボス「・・・なんで俺を助けた?」
ロバート「なんでって?あんた初犯じゃ
なさそうだったし捕まったらまずいでしょ」
ボス「保護観中やから・・・そうやな」
ロバート「保護観察中でこんなこと
やってんの?すげーバカやな。あんた」
ボス「うっさい。殺すぞ。お前」
ロバート「殺すとか簡単に言うなよ。
殺戮衝動持ってる相手に言ったら
跳ね返ってくるんやから気をつけて。
ただ・・・そうでもしないと生きて
いけない理由があるとは察するけど」
ボス「・・・なんや?お前・・・」
不思議な感覚でした。
自分を怖がらずに普通に話しをして
くれているのが中学生とは思って
いませんでした。
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