g-257話 相手悪すぎ

2024年3月9日土曜日

④最終章-無秩序な暴力-

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零幹部「おーい。お前らやめとけぇ。
全員引いとけ~。やるんやったら
零は抜けろよ。個人的に喧嘩しろ」

?「えっ?なんですか?」

四神幹部「お前らもやめとけよ。
相手悪すぎそうや。やりたいなら
族抜けてやってくれ。けじめはとらん」

?「こいつらに勝ったら?
抜けてこいつらしばいで勝ったら
抜けなくていいっすか?」

四神幹部「野田さん。これは?」

蓮「勝ったら抜けなくていい。それに
俺より強いと公言していい」

四神幹部「勝ったら抜けなくていいってよ。
それに野田さんより強いって認めるって。
勝ったら須磨最強ってことや」

周りがどよめきだす。リターンがでかい。

?「じゃあ俺。やったりまーす」

?「俺もやりまーす」

?「俺も~」

3人だけが特攻服を脱いで前に進んだ。
後ろにいた連中が前になだれこんできた。

鹿角「3人か。誰とやりたい?指名して。
ここにいる5人なら誰でもいいよ。あっちの
2人はやる気無いからやめたげてね」

魔人と帝は黙ってみていた。

?「お前や。お前」
一人は鹿角を指さした。

?「俺はお前や」
一人は弥勒を指さした。

?「あんた。俺とやろうか」
一人は修羅を指さした。

鹿角「わかった。じゃあ
どうしよか?3対3?
それとも各自でタイマンする?」

?「あ?タイマンじゃ。ボケぇ
当たり前やろ」

修羅「わかった。じゃあやろう。
全員同時に始めていいか?」

?「順番じゃ順番。お前バカか?」

鹿角「わかった。わかった。
じゃあ指名した順番にやろう」

鹿角が指名した奴に近づいていく。

?「うおらあああっ・・・」
鹿角に走って向かっていった。

そのまま殴りかかるが大振りで鹿角に
かわされカウンターで顔にパンチをくらった。

その場で倒れ意識を失っていた。
指を踏みつけて痛みで起こさせる。

鹿角「立て。早すぎる。」
顔を踏みつけて説教をする。

鹿角はかなりいらついていた。
適当に殴り相手にチャンスを与える。

ゆっくりと立ち上がった。

?「この・・・やろう」

鹿角「ほら。本気出せって。
手加減せんでええから」

間合いをとり鹿角に近づく。
まだ遠い間合いで鹿角は急に
間合いを詰めて腹を蹴り殴る。

?「ぐぼおっ・・・」

蓮「あー。あれ対応できんよなぁ。
急に間合い詰められるとは思って
なかったやろうに」

素人は自分が間合いを詰めて
距離を測れると思っているが違う。

そんなのは少し喧嘩をしていると
わかるが間合いをとらせてくれない。

鹿角は相手をサンドバッグにして
臓器や中心線を殴り蹴りしていた。

相手はその場に倒れこんだ。

鹿角「おい。もう終わりでいいか?
誰も止めないならケジメとるぞ?」

蓮「すんません。勘弁してください。
もうそいつ終わりです。勘弁願います」

鹿角「おう。わかった」

鹿角は後ろに下がっていった。
弥勒「次。俺やな。じゃあやろうか」

?「・・・おう」

鹿角の喧嘩を見て
すでに戦意喪失していた。 

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