竹山へ滝から折り返しの電話
が入る。竹山は滝へ状況を
伝えると滝も驚き来るという。
竹山は白木へそっと伝えた。
白木は頷いていた。
少しして・・・
?「お疲れさまっす」
竹山「お疲れさまっす」
蓮「あぁ。お疲れ。悪い。
通してくれ」
白木「蓮。あっちや」
蓮「あぁ。わかった」
急いでインカを探す。
そこにいたのは・・・
鹿角「おっ。来たか。思ったより
早かったな」
蓮「鹿角さん?魔人さんも。
なんで?わざわざこんなこと。
直接電話くれたらいいですのに」
鹿角さんと魔人さんがそこにいた。
信じられなかった。
鹿角「俺ら最後やからな。
最後に普通の野田じゃなくて
背負うもん背負ってる暴走族総長
としての野田とやってみたくてな」
蓮「いや。俺なんて暴走族背負って
もあなた達には勝てませんから」
鹿角「相当有名みたいやけどな~。
そいつらなんて野田さんに喧嘩売る
ってなめてんなって言われたぞ?
特攻服背負ったら違うんやろな」
蓮「滅相もないです。こいつらは
何も知らないんで。話が勝手に
広がってしまってるだけですから」
ヴォヴォッヴォヴォンッ・・・
話している最中に滝が四神や
闇市や零を連れてやってきた。
滝「蓮。大丈夫か?」
蓮「どうした?他の族まで連れて」
滝「竹山からの話聞いてな。
蓮がヤバい人らに狙われてるって。
他の族にも声かけたらきたわ」
鹿角「おー。すごいね」
ヴォヴォヴォ・・・
魔人「こっちも来たみたいや」
弥勒「おいおい。なんやなんや?
ドンパチ始まるところかぁ?」
閻魔「おっ。野田ほんまにおるやんけ」
帝「さっさとしてくださいね~」
インカも全員集まった。
鹿角「あーあ。来ちゃったか~」
インカvs須磨の族の図式になった。
事情を知らない他の族はインカに
大声で煽り喧嘩を売りだしていた。
?「野田さんなめんな。コラぁ」
?「野田さんあいつらやっちまえ。
須磨なめてる奴は俺らがやっち
まってもええねんぞ」
鹿角「人望あるんやな~。野田。
最初助けてやった時とは違うな」
野田「覚えてくれてるんですか?」
鹿角「ファビオの弟やからな。ただ
あの1回だけと思ってたけどな」
野田「そうっすよね。鹿角さん。
今日須磨に現れたのって計画的に
やってきて現れたんですか?」
鹿角「ん?どういうこと?」
野田「最近・・・尼崎や明石や
垂水や東灘で揉めてるって聞いてて
もしかして?って思ったんですが」
鹿角「どうなんやろな。知りたければ
俺に話させてみるようにしてええぞ?」
野田「いえ。だいたい想像つきます。
今日は須磨になったんですね。
死神さん達がいないとなると・・・
尼崎方面が死神さん派閥なんでしょう」
だいたいの想像は容易についた。
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