g-254話 幹部到着

2024年2月9日金曜日

④最終章-無秩序な暴力-

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竹山が電話をするが出ない。
もう一人の幹部に電話をした。

白木「・・・おう」

竹山「すんません。竹山です。
あの・・・野田さんに喧嘩を
売ってる連中がいるんですが」

白木「蓮に喧嘩?またか」

竹山「滝さんに電話したのですが
電話に出なくて・・・どうしましょう」

白木「お前らやられたんか?」

竹山「やられてませんが・・・
勝てる気がしないっす。すんません」

白木「どこおるんや?今からいったるわ」

竹山は自分の居場所を白木に伝えた
白木は今から来るということだった。

鹿角「どうなったぁ?野田来んの?」

竹山「幹部の白木さんが来る」

?「白木さんが?マジで?」

四神の連中も驚いていた。

鹿角「幹部はすぐ来る?」

竹山「すぐ来ます。どうなっても
知りませんけどね」

鹿角「じゃあちょっと待つわ」

10分ほどしてバイクに乗った
白木がきた。竹山達や四神の
連中が白木に挨拶をしていた。

白木「挨拶はええ。そんでどいつや
蓮を狙ってるっていう奴らは」

竹山「あいつらです・・・」

白木「あいつらか・・・ん?」

白木は黒いコートの2人見て
目を疑った。

鹿角「さてと。幹部登場ってか」

白木「お前ら・・・下がれ。そんで
手を出さなくてよかったな」

白木はゆっくりと近づいていく。
頭を下げて挨拶をした。

全員その姿を見て驚く。

鹿角「・・・あれ?」

白木「インカの方・・・ですよね。
自分羅針の親衛やらしてもらって
ます白木です」

鹿角「あー・・・そう?白木君ね。
えっと・・・野田呼べる?」

白木「連絡しますが。皆さんなら
蓮をすぐ呼べると思いますが」

鹿角「暴走族の頭として会いたい
から呼んでもダメやねんなー」

白木「どういうことですか?よく
わかりませんが呼べというのなら
電話して今すぐ呼びますが」

鹿角「じゃあ呼んでくれる?
暴走族の頭として。特攻服で
来るようにって」

白木「わかりました。よくわかりま
せんが電話して呼びます」

白木はすぐに電話をかけた。

蓮「はい。もしもし~」

白木「あぁ。蓮。起きてたか?」

蓮「まぁな。どうした?」

白木「あのな・・・今インカの人が
2人でおって連を呼べって。
暴走族の頭としての蓮やとよ。
特攻服来てこいって」

蓮「ん?なんで?インカって
なんで?須磨にいんの?誰?
特攻服?なんで」

本当か嘘かわからなく混乱していた。

白木「あぁ。代ろうか?」

蓮「代わってくれ。状況わからん」

白木は鹿角に電話を渡すが
鹿角は断っていた。

白木「・・・嫌みたいや」

蓮「誰や?インカの誰なんか
名前聞いてくれへんか?」

白木「・・・教えてくれへん。
俺も名前までわからんねん」

蓮「ただの黒いコート着ている
だけちゃうんか?」

白木「いや。間違いはない。
前に見た事ある人もおるから」

蓮「・・・そうか。わかった。
よくわからんが今から向かう。
いなかったとしても行かな
あかんやろうからな。
どこにおるんや?」

白木は場所を伝え電話を切った。
今から蓮が来ると伝えた。

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