g-250話 情報収集

2024年1月12日金曜日

④最終章-無秩序な暴力-

t f B! P L
プルルルルルッ・・・

カラオケ10分前コールが鳴った。

帝「はいっ。あー延長30分で。
みんなぁ。起きてくださーーーい」

延長し帝は全員を起こしていた。
全員ボーっとし起きていた。

会計を済ませ外へ出ていく。
黙って道路にたむろっていた。

孔雀「・・・疲れた」

弥勒「眠い」

鹿角「帰ろうか。もう」

魔人「おい。お前ら。やる気だせ。
・・・っと」

死神から電話が入る。
魔人は電話に出て死神と話してた。

魔人「おう・・・おう。わかった」

鹿角「なんて?」

魔人「今日で到着するってよ。
遅れても待たへんってよ」

弥勒「そうか。何時到着やっけ?」

魔人「午前1時や。後6時間」

弥勒「じゃあさっさと行こうぜ。須磨と
長田普通に走ればすぐ着くやろ」

鹿角「須磨・・・か。昨日野田が
おったな。あいつ・・・やっといたらな
あかんのちゃうか?インカとしての
俺らに向かってくる最後のチャンス
ぐらい与えてやらなあかんやろ」

修羅「まぁ・・・そやな。しゃあない
俺が野田の相手になったろか」

閻魔「いや。俺がやったるわ。
最後にあいついじめたるか。須磨の
どっかの族の総長やったっけ?」

弥勒「そうそう。早速やけどさっさと
情報集めて炙りだしたろうぜ」

早速須磨まで移動をして不良達に
色々と暴走族情報を聞き出していた。

孔雀「野田は羅針という小さい族の
総長らしい。ただなんか野田は須磨で
最強で逆らう奴が誰もおらんらしいぞ」

全員が驚いていた。

魔人「マジで?」

鹿角「どうなってるんや?須磨」

弥勒「そんな弱いんか?須磨って。
帝。どうやねん」

帝「んー。まぁ長田と比べたら弱いかな。
ただ大差あるってほどでもないですけど」

修羅「野田がなぁー。調子乗ってるんかな
あいつ。俺が最強だー。とかって」

帝「それはないでしょう。そういうタイプと
違ってますからね。皇帝の影響ですね」

魔人「そうか・・・。じゃあとりあえずは
野田に辿り着いて喧嘩してやるか」

インカは早速動き出した。

その頃・・・何も知らない俺は・・・

蓮「・・・何が起こってるんや?」

滝「尼崎、東灘で大きな抗争があって
明石、垂水でも大きな抗争あったってよ」

蓮「垂水は・・・まぁ知ってるけど。
なんでそんな抗争起きてるんやろ?」

白木「次は須磨・・・そんで長田、兵庫。
灘、三宮あたりか?起きるとなると」

滝「蓮に喧嘩売る奴おるか?」

白木「おらんおらん。昔やったら売る側
やったけどな」

蓮「そういうこと言うな。知らん敵だけが
やたら増えていって面倒やねんから。
俺は喧嘩ジャンキーとちゃうぞ~」

滝「でも・・・気をつけとけよ。連日続いてるから
もし須磨でなんかあったとしたら蓮が真っ先に
狙われることになるやろうからな」

蓮「・・・わかった。頭に入れておくわ」

たまたま続いただけだろう・・・
とこの時は考えていた。

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