野田「はぁ・・・きっつう・・・。
後どれぐらいいんのかな」
後どれぐらいいんのかな」
まだ10人ぐらいは残っている。
倒れてた奴も起き上がってきていた。
色川「止めろぉ。お前らぁぁ」
色川が叫んだ。
全員後ろを振り向いた。
野田「チャンス。」
振り向いた所を攻撃する。
それを見てまた喧嘩をしていた。
色川「くそっ・・・なんやねん。
混乱しとる」
色川がやってきて仲間を
一旦引かせた。
野田「はぁ・・・はぁ・・
あーきっつ。どうした?
なんで止める?」
色川「もういいやろう。
雑魚やと思ったけど
喧嘩慣れしてるな。
お前。本当に赤井が
認めた奴かもしれん。
お前名前は?」
野田「野田・・・蓮」
色川「野田 蓮か。覚えておこう。
今から俺とタイマン張ろうか?」
野田「はぁ・・はぁ。張ろう。
神戸連合倒したのと
やってみたかった」
野田も色川も無傷ではないが互いに
タイマンを張る事となった。
色川が煙草に火をつけて吸う。
色川「どうした?吸わないのか?
無いならやろうか?」
野田「お気遣いなく。
煙草は吸わない」
色川「不良やないのか?
優等生かお前」
野田「気にすんな。
ツッパッててもな。マジで
もっとヤバい人らがおんねん。
それ見て不良気取ってたら
あかんと思っただけ」
色川「変わった奴やな」
野田「よく言われる」
色川「まぁいい。じゃあやろうか」
色川が煙草を投げ捨てた。
お互いに向かっていった。
色川のパンチを流し体を横にずらし
空いたわき腹に左手で殴りこむ。
野田「固いな」
色川「おおおっ!!」
色川は肘を戻し俺の頭に当てる。
野田「つっ・・・」
色川「おらあっっ」
少しよろけた所に
パンチで殴ってくる。
野田「はい。かかった」
ブラフで簡単にひっかかる。
野田は腕を掴みその勢いで
背負って投げた。
2人が転がりもつれて倒れる。
2人が転がりもつれて倒れる。
色川は体を地面に
打ちつけていた。
マウントはとれず
マウントはとれず
お互いに距離をとった。
野田「うーん。ミスった。
もうちょっとうまく
投げたかったけど・・・
投げたかったけど・・・
動かれたな」
色川「強ぇな・・・
マジで・・・。お前。
喧嘩ジャンキーか?
喧嘩ジャンキーか?
なんかやってんのか」
野田「なんかはやってる。
ほとんどいじめられてる
けどな。喧嘩ジャンキー
ではない。喧嘩は
ではない。喧嘩は
よくしてるけど」
野田から向かって行く。
ジャブで顔に当て
タックルして色川を
後ろに倒す。
後ろに倒す。
そのままマウントを
とって殴り倒す。
何も考えず拳を握り
ひたすら振り落として
殴っていた。
野田「どうしたぁ。
もっとあるやろう。
もっと本気で来いぃ。
もっと本気で来いぃ。
逃げてみろ」
横から突然一世風靡の
連中が野田に体当たりを
してマウントが外れた。
野田「いったぁ。なんやねんな」
一世風靡の連中は
色川の元へ来ていた。
色川を助けかばいに来ていた。
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