乱童「・・・お前ら。遅いぞ」
赤雷「悪いな。あいつらが
一世風靡って奴らか」
一世風靡「ついに・・・来たか。
全員聞けぇ。あいつらがラストや。
あの特攻服着たのが赤雷。あの
赤井のおったチームや。気を抜くな。
あいつらを倒せば俺らの勝ちやぁ」
赤雷「おいおい。なめられたもんやな。
かかってこいやぁ。ぶち抜いたるからよ」
一世風靡の連中が真剣になる。
赤雷と喧嘩自慢の連中が前に出て
最後の喧嘩が始まった。
赤雷は木刀等の武器をもって
喧嘩をする。一世風靡も武器をもって
いるが扱いは赤雷が上手だった。
形成が逆転していく。
一世風靡「赤雷には2人で当たれ。
そいつらをなめるな。武器をとれば弱い」
赤雷は簡単に武器を落とさない。
落としてもステゴロでやりあえていた。
赤雷「怪我人は後ろへ回せ~。
後は俺らにまかしておけ~」
赤雷達は前に進んでいっていた。
そして・・・垂水では・・・
栗林「・・・じゃあな」
栗林がバイクに乗り舞子へ向かう。
恵三と広夢は栗林にやられて
立ち上がれずに倒れていた。
恵三「あいつ・・・強かったな・・・
万全の状態でやりたかったわ・・・」
広夢「万全やったら・・・俺が
勝ってたわ。俺ら時間稼いだよな?」
恵三「あぁ・・・後は皆に任せよう」
それからしばらくすると・・・バイクが
2人の近くにやってきた。
恵三「まだ・・・援軍か・・・
しょうがないな・・・やっちまうか」
広夢「あぁ・・・止めようぜ」
ライトを照らされると声をかけられる。
鹿角「あれ?さっきの。うわぁ。
派手にやられてんな。大丈夫か?」
恵三「お前ら・・・なにしに」
鹿角「舞子の方へ行くんやけど。
なんか騒がしいから」
インカの連中が戻ってきていて遭遇した。
恵三「やめとけ。あっちは今戦争中や」
広夢「興味本位はここまでにしとけ」
鹿角「と言われてもなー。もうここまで
戻ってきたし。お前らも連れてこか?」
恵三「はぁ?」
鹿角「行く方向一緒やったら連れて
いってやるって。おーい。誰か彼らの
バイク乗って運転してやってくれよ~」
帝「俺やりましょうか」
鹿角「頼む。後は孔雀頼むわ。
よろしく。」
孔雀「わかった」
鹿角「ほら。行くぞぉ。はよせぇ」
恵三達は後ろに乗って舞子の方へ
連れて行ってもらった。
そして舞子の方では・・・
一世風靡「さすがに強いな」
赤雷が武器を扱い殴りまくる。
一世風靡「くそっ。逃げろ」
一世風靡の連中は後ろに下がる。
赤雷が追いかけるが妙だった。
赤雷「なんかおかしい・・・
逃げる様子が必死じゃない。
おい。お前ら止まれぇ」
前に行く赤雷の連中を止めるが
興奮して逃げる連中を追いかけて
制止を聞かずに進んでいっていた。
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