g-217話 全体の士気

2023年3月27日月曜日

④最終章-無秩序な暴力-

t f B! P L
?「おらぁ。全員思いっきり
武器を振り回せぇ。怯むなぁ」

?「汚いぞぉ。お前らぁ。殺す。
一世風靡ごときがぁ」

喧嘩が始まり10分が経過。
互いに怪我人が出ていた。

武器を持っていなくても神戸連合の
連中は強く相手の武器を奪って
攻勢にでる時もあった。

しかし援軍が途中で止まる。

?「やっとか。恵三(ケイゾウ)と
広夢(ヒロム)が止めてる間に
一気に攻めるぞぉ」

一世風靡が一気に攻めに上がる。
全体の士気が上がっていた。

神戸連合の後ろの方では・・・

百花の連中が援軍に来ていた。
道路の中央に2人の男が立っていた

恵三「お前ら。ストップや」

広夢「一番強いやつ。タイマンはれ」

百花「はぁ?タイマン?俺がやったるわ。
邪魔じゃあ。どけぇ」

百花の連中が向かってくる。
恵三は殴って倒していた。

恵三「こんなもんか?神戸連合」

広夢「たいしたことないな」

百花「お前らぁ。ぶち殺す。
辰巳。お前がしばいたれっ」

辰巳「押忍」

恵三「強そうな奴おるやんけ。
俺がやったるわ」

辰巳「お前顔腫れてるぞ?
もう何人とやったんや?おい」

恵三「1人や。そこの広夢と
さっき殴りあっててな。ほら行くぞ」

辰巳「わかった。来いっ。
手加減なんてせーへんからなあ」

辰巳と恵三のタイマンが始まった。
タイマンで時間を稼いでいた。

神戸連合はタイマンの邪魔はしない。
それが鉄のルールだった。

一世風靡は戦略を計画して神戸連合
に喧嘩を売っていた。
頭のいない神戸連合は統制を取る者が
いないので対応が後手に回っていた。

一世風靡「いけぇ。やっちまえ。
ここで積年の恨みを晴らしてやれぇ」

兵隊の気合が上がる。一世風靡は過去に
前の総長赤井に手も足も出ずにやられてた。

その時の赤井の恐怖が植え付けられていた。
反抗するのができないぐらい追いつめていた。

しかし赤井はもういない。いつまでも恐怖に
縛られている族はいない。

今こそが反撃の時と策を練って乗り込んだ。
そして神戸連合を倒して俺達が一番になると。

インカはまだ話し合っていた。
じゃんけんでどうするか決めていた。

鹿角「負けたなー。じゃあ須磨に行こう。
野田でもしばきにいこう」

舞子に戻らず須磨に行くことになった。
みんなどっちでもよかったみたいだったが

全員でバイクに戻り須磨の方へ進んで
いこうとしていたが道路には特攻服を来た
バイクの連中が交差点で車を止めて
舞子へ向かっていた。人の数も多い。

鹿角「やられてんのかな。神戸連合。
もしかして」

孔雀「考えにくいけどな。さすがに」

魔人「俺らには関係ないからな。
さっさと次に行こうぜ」

俺達は須磨に向かっていった。

恵三「はぁ・・・はぁ・・はぁ・・」

辰巳「うぐっ・・・はぁ」

辰巳が負けていた。
百花の援軍の士気が下がる。 

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

Translate

ツイッター タイムライン

ページビューの合計

QooQ