?「ふざけやがってぇ」
レディースの連中は切れていた。
?「約束は破断やな。やっぱり
お前らはそんなもんや。
時間の無駄やったわ」
?「あっ。おい。待ってくれ」
敵対しているチームは去ろうとしていた。
レディースが引き留めようとしていたが
全員東灘の方へ向かっていった。
?「くそっ。」
レディースは全員飛燕を睨んでいた。
少しして死神もやってきた。
死神「なに?なんでバイク乗り捨てたの?
状況がよくわからへんねんけど」
飛燕「俺もよくわからん。ただなんか
こいつら全員からキレられてる」
?「おい。ふざけんなぁ。
どうしてくれるねん。
お前らのせいで全部おじゃんやんけ」
お前らのせいで全部おじゃんやんけ」
レディースの頭が叫び飛燕にキレていた。
飛燕「43を交通止めにしてたお前らが
悪いんやろうが。何がおじゃんや。ボケ」
?「この野郎」
怒る女が向かってくる。
しかし男が女の前にスッと立った。
?「俺が行こう。せっかく手伝いにきたんや。
あーいう奴は思い知らせなあかんわ」
?「須賀。しばいたってくれ」
須賀「任せとけ。あいつ殺してくる」
須賀という男が飛燕へ向かってきた。
死神「やる気か?飛燕」
飛燕「やる気はない。すぐ終わらせる」
飛燕も近づいていった。
須賀が何かを話そうとした瞬間に
飛燕は黙って須賀の膝を蹴った。
須賀もすぐさま殴り返すが避けられ
須賀の喉を手刀で殴った後耳に指をかける。
飛燕「チェックメイト」
須賀「やめ・・・ろ」
飛燕「やめない・・・ん?」
そこへ・・・死神が
バイクを乗り捨ててやってきた。
飛燕はすぐに避けバイクは
須賀にぶつかった。
須賀はモロにバイクに
当たり痙攣していた。
死神「これでよかったか?」
飛燕「よくないわ。危ないやんけ。
あたるとこやったやん」
死神「お前。耳ちぎろうとしてたやろ。
危ないから止めてやったんやぞ?」
飛燕「バイクぶつける方があかんやろ」
2人で談笑していた。
その姿を見てレディースは引いている。
?「須賀が瞬殺でやられた・・・」
事故を目の前で初めて見たのだろう。
最初は現実がわからず固まってしまう。
遅れて不知火と陽炎達がやってきた。
状況を簡単に説明し笑っていた。
陽炎「じゃあ足無くなったんか。
移動どうするねん。
あいつらのバイクもらうの?」
飛燕「最初からその予定」
飛燕と死神はバイクの方へ向かっていく。
?「待て。なんやねん。お前ら。なんで
私らの邪魔をすんねん」
飛燕「邪魔?通行止めして一般住民の邪魔を
してたのはそっちやんけ。何ぬかしとん」
死神「ごもっとも」
?「なめくさりやがって・・・。
おらあああっ」
レディースの連中が飛燕に向かった。
死神が横から蹴り相手が倒れた後すぐに
顔を蹴って失神していた。
?「おい。嘘やろ?近田までやられた」
改めて言うがインカの装備は固い。
靴は安全靴。なので加減をしないと死ぬ。
飛燕も死神もちゃんと加減をしていた。
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