轢いた3人を車に乗せて
ぶつけたバイクは代わりに
誰かが乗って移動をした。
人気の少なそうな高架下へ
移動していった。
轢いた3人を降ろして
正座させて座らせた。
??「あの・・・いきなり
なんなんですか・・・」
相手はすでにびびってた
しょうがないけど・・・
死神「最近やたらと夜中
うるさくてなぁ。ろくに
眠ることができへんねん」
飛燕「おかげで睡眠不足や
誰かが夜バイクで吹かして
嬉しそうに走ってるから」
音叉「そうそう。夜中に
目が覚めてまうねんなぁ」
正座してる3人は理由が
わかった。何も言えない。
死神「なんで鳴らすねん?
近所迷惑ってわかってて
やってるんはなんでや?」
??「・・・」
3人共下を向いて黙り込む
それを見た飛燕がすぐ蹴る
ドガッ・・・パンッ・・・
??「ぶっ・・・はっ・・」
飛燕「黙ってたら進まない
黙秘権はお前らにない」
??「おもしろかったから。
ただ・・・それだけです」
死神「おもしろかった?
どうおもしろかってん」
??「暴走族の集会じゃない
けどなんか・・・自由に
なれた気がして・・・」
死神「ストレス発散?」
??「そういうのとは・・・
違うんですけど・・・」
??「なんか・・悪い事って
かっこいいじゃないですか
だから・・・ちょっと」
飛燕「これはあかんぞ。
死神。これ憧れてんぞ」
死神「うーん。そやなぁ」
悪い事がかっこいい。
こう思っているようなのは
悪い事はしないが他人に
少し迷惑をかけるのが多い
悪いことに憧れている。
だけど自分にはできない。
問題のないレベルでの
ちょっとした悪い事が
したい。
不良に憧れるレベルだった
となると・・・ややこい。
インカとしてはややこしい
達していなかったから。
不良でもなかったので。
列空「それやったらな。
1回だけ言うから聞け。
深夜にバイクで走るのは
構わん。ただこの芦屋で
走るのは辞めろ。それが
約束できるんやったら
もうそれ以上は言わん」
??「芦屋以外って・・・
どこなんですか?」
列空「西宮とか」
問題なのは住宅街で走る
から問題なのであって
他のところで走れば特に
苦情はこなかったりする
大きい道路だと警察が
動いてくれるから。
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