鹿角「・・・ってことで
魔人で決定でええな?」
帝「魔人さんしかおらん
魔人さんしか勝てんし」
弥勒「そうそう」
孔雀「帝の言うとおり」
思ってないことを言う。
さも思ったかのように。
魔人「ひでぇ・・俺しか
勝てん訳ないやんけ」
本当に魔人しか勝てない
のなら魔人は迷わず出る
ただ・・・明らかに面倒
くさい感じで決めていた
鹿角「決定したところで
さっさと行きましょか」
浦沢「もう出れるんか?
俺の知ってる川内の情報
とか教えるけど?」
鹿角「あーいらんいらん」
浦沢「対策とか考えてた方
がええんとちゃうんか?」
鹿角「試合か?お前らの
喧嘩っていうのは」
帝「対策とか考えなくても
この人きっちり対応できる
から必要ないやろし」
浦沢「こいつら・・・
やっぱり違うわ・・・」
鹿角「そんじゃあ・・・
ちっと魔人の責任取りに
行きますかなっと」
帝「そうですねー」
鹿角達はバイクへ乗った。
鹿角は魔人の後ろへ乗った
鹿角「おい。浦沢ぁぁ。
お前先頭走って導けやぁ」
浦沢「あぁ。わかった。
任せろ。ついてこい」
ヴォンヴォンヴォン・・・
浦沢を先頭に走り出す。
??「おい・・俺らも」
??「あぁ・・行こうぜ」
藤枝「ぐっ・・・待て。
俺も・・・連れていけ」
??「総長大丈夫ですか?
病院行った方が・・・」
藤枝「大丈夫・・やない
けど・・俺も行く・・」
マルボロの連中もすぐに
準備をして追いかけた。
街並みを走るその風景は
完全に族の集会だった。
浦沢が先頭を走り後ろに
黒いコートの集団・・・
その後ろにはマルボロ。
??「うわっ。あれなんや
祭りかなんかか?」
??「先頭は風雷神総長。
後ろはわからんけど・・
その後ろマルボロやん」
??「祭りやろ。おい。
俺らも追いかけようぜ」
不良少年達に火をつける
祭りと思いマルボロの
後ろに原付で一緒に入り
一体感を感じたくて走る
それを見た他の不良少年
が次々と合流してきて
一気に大きくなっていた
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