g-184話 無防備

2023年1月24日火曜日

④最終章-無秩序な暴力-

t f B! P L
ビチッ・・・ギッ・・・

??「うわああぁっ・・」

帝「関節外れたぐらいで
ガタガタぬかすなやぁ」

ガシッ・・・ブンッ・・

??「おっと。大丈夫か」

??「ううっ・・腕がぁ」

帝は関節を外した相手を
盾にし投げつけたりした

シュッ・・・ドシイイン

今度はそこへ蹴りこむ。
前蹴りから廻し蹴りで
素早く繋いですぐ動く。

??「うああああっ」

帝「おらぁ。次やぁ」

??「やべぇ・・こいつ」

だんだんと仕掛けてくる

恐怖で動けずになりだし
相手がいなくなってくる

他の連中も同じだった。
とにかく急所を狙い打ち
関節が外せれば外す。

残虐に相手を仕留めてた

藤枝は離れて見てた為に
それがわからなかった。

藤枝「もう・・・5分。
なにをやってんねんや。
使えへん奴らやな・・」

藤枝が前に出て行った。

まだ終わらないので自分
が終わらそうと思った。

藤枝「どけっ。お前らぁ
たった7人相手で・・」

藤枝は途中で声を失う。
そこで見た光景は・・・

魔人「おっらぁぁ」

ドゴッ・・バキイッ・・

??「ぐおっ・・・」

ドサッ・・・

魔人が殴り込んでいた。
打撃で吹き飛ばしていた

??「やめっ・・やめろ」

ガシッ・・・バッ・・・

弥勒「せいっ!!」

弥勒が払い腰で投げる。

ゴツンッ・・バァン・・

その投げた先は・・・
倒れている者の頭だった

トドメ刺すのとダメージ
を効率よく行っていた。

魔人「はっはっはぁ。
どんどんかかってこいや
もっと悪いん来んかい」

魔人のテンションが少し
づつ上がってきていた。

藤枝「こいつら・・・」

魔人「・・ん?おった」

魔人が藤枝を見つけた。

藤枝はあっけにとられて
無防備な状態だった。

ダダッ・・・ガッ・・・

藤枝「うおっ。なんや」

魔人が藤枝を見つけた
瞬間すぐに走り出した。

そして両腕ごと抱きしめ
藤枝の顔に頭をくっつけ
後ろへ走り倒れ込んだ。

後ろへ走っていった。

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