道なりに進んで行くと
広い芝生のとこに出た。
そこへバイクを止めた。
魔人「ちょっと休憩。
・・・ってなんやねん」
魔人はバイクを降りて
後ろを振り向くと・・・
帝「・・どうしました?
って・・・ええっ?」
やたらと鹿角の後ろに
軍団を引き連れていた。
知らない連中を・・・
鹿角「お待た~」
魔人「お待た~やないわ
なんやねん。こいつら」
鹿角「知らん。追いかけ
てきたみたいやけど?」
鹿角もバイクを降りた。
マルボロも追い詰めた
のでバイクから降りた。
藤枝「お前ら。どういう
事かわかってんな?」
藤枝が睨みつけていた。
怒ってるのは見てわかる
弥勒「お~怖っ。なんか
めっちゃ怒ってるやん」
魔人「鹿角。多分お前や
とりあえず謝っとけや」
鹿角「そう?ごめんな」
めっちゃ軽く謝った。
ふざけた態度で・・・
藤枝「ふざけてんなぁ。
お前らぁ。殺されんと
わからんみたいやなぁ」
マルボロの連中が藤枝の
周りを囲み前に出てきた
藤枝「・・・やれっ」
藤枝の号令がすぐかかる
号令がかかり走ってきた
??「うおおおらぁ」
鹿角「いいね。いいね。
こっちが無防備な時に
仕掛けるのはいいよ~」
孔雀「打ち合わせさせず
に仕掛けたのはいいね~
かなり効果的やで~」
帝「やっと手加減せんで
暴れられるわぁ~」
全員の戦闘意欲が沸く。
相手に時間を与えずに
すぐ号令をかけた藤枝を
全員が褒めていた。
そして興味を持った。
カチッ・・・フーッ・・
藤枝「3分もあったら
余裕で終わりそうやな。
たった7人ぐらいなら」
藤枝はタバコを吸って
黙って終わるのを待つ。
ワーワー・・・
3分が過ぎた頃・・・
おかしい様子に気づく
藤枝「・・・妙やな。
まだやりあってんか」
雰囲気が変わらない。
終わる素振りがなかった
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