g-181話 突然逆走

2023年1月21日土曜日

④最終章-無秩序な暴力-

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閻魔「2台あるか・・」

??「コラぁ。殺すぞ」

閻魔「どうしよかな」

ビュッ・・・ドンッ・・
ガッシャアアン・・・

??「ぐわっ・・」

修羅が飛び込んできた。

横からバイクごと人を
ドロップキックで倒す。

閻魔「これで一台か」

修羅「ほれ。はよいけ」

閻魔も合わせて横へ周り
残り一台のバイクを蹴り
横へ同じように倒した。

閻魔「助かりましたぁ。
すんません。修羅さん」

修羅「後は・・大丈夫か
よし。このまま盗むぞ」

残りの連中はもうバイク
を手に入れ乗り出してた

鹿角「おーい。遅いぞぉ
置いてっちゃうぞ~?」

修羅「悪い悪い」

そして全員走っていく。
バイクを手に入れたので
そのまま走り出していく

藤枝「あいつら・・・
マルボロに喧嘩を売って
きたんちゃうんかいや」

マルボロに喧嘩を売って
きたと思っていたが・・

バイクが目的だったのが
わかって藤枝はキレた。

誰でも・・・よかった。
藤枝はそう理解していた

藤枝「ふざけやがって。
俺らにたてついといて
無事にすますかいやぁ」

藤枝が追いかけ出した。

マルボロの兵隊も後を
つけて追いかけてくる。

修羅「ん?なんか色々と
追いかけてきてるけど」

鹿角「しゃあない・・・
俺がなんとかしたるわ」

グギャギャギャッ・・・
ヴォンヴォーンッ・・・

鹿角がアクセルターンを
して突然逆走を始める。

藤枝「なっ・・こいつ」

鹿角「・・・死ね」

追いかけてくる藤枝に
向かってまたもバイクを
乗り捨ててぶつける。

藤枝「やばいっ。くそ」

当たるとわかった瞬間に
藤枝はいちかばちかで
バイクから飛び降りた。

そしてバイクは後続を
巻き込み転倒しだした。

藤枝「てんめぇコラぁ」

鹿角「お~。飛んだかぁ
ええ判断しとるやん~」

藤枝が鹿角に吼える。
鹿角にびびってなかった

修羅「ほれっ。鹿角。
さっさと乗ってくれや」

鹿角「おう。ありがと」

藤枝「待てや。コラぁ。
逃げるんかいやお前ぇ」

鹿角は藤枝の言う事を
無視し修羅の後ろに乗り
そのまま去っていく。

藤枝「くそっ・・誰かぁ
単車貸さんかいやぁ」

??「藤枝さん。いきなり
なにがあったんですか」

藤枝「うるさい。黙れ。
ええから単車貸せやぁ」

??「えっ?あっ・・・」

ヴォヴォン・・ヴォンッ

藤枝は仲間のバイクを
無理やり奪い追いかけた

そして追いかけられる
仲間だけが後を追った。

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