全員が見守る中・・・
タイマンはすぐ始まった
名和「おらあぁっ・・」
藤枝「ごるあああっ」
バキイッ!!・・・
まともに正面から殴る。
相打ちだったが・・・
名和「うあっ・・・」
藤枝「なんやぁ。その
しょうもないパンチは」
名和はすぐ崩れかかる。
そこへ藤枝が金的で蹴る
名和が崩れ落ちた。
そこへ藤枝が顔を蹴った
名和「ぶおっ・・・」
藤枝「おおらぁ。名和ぁ
死ねやぁ。コラぁ」
藤枝が馬乗りになって
名和を殴りつけていた。
藤枝「弱いんじゃあ。
名和ぁ。今まで調子に
のりくさりおってぇ」
名和「ぐっ・・あっ」
名和は力を振り絞るが
もう力が残っていない
5人と喧嘩し鹿角に
やられ魔人にやられて
いたつけがでていた。
そして3分後・・・
藤枝が手を止め離れた
??「名和さん・・・」
名和は倒れたまま・・
何もできずに負けた。
??「名和さん」
死倉面の連中が名和の
元にかけより快方する
名和「あぁ・・すまん
俺は・・負けたんか」
??「名和さん。なんで
無茶したんですか?
そんなボロボロで」
名和「今日しか・・・
決着つけれんかった。
俺の・・・負けやな」
藤枝「見たかぁぁぁ。
お前らぁ。これがぁぁ
俺の実力じゃあああ」
??「おおおっ!!」
藤枝は大声で吼えた。
仲間も呼応に応える。
一気に士気が上がった
藤枝「このままぁ。
風雷神もやんぞぉぉ」
??「おおっ!!」
藤枝が戻ろうとする。
しかし・・・止まる。
名和「待て・・藤枝」
藤枝「あ?なんや?
俺はまだやれるとでも
言うつもりなんか?」
名和「言いたいけどな
もう俺は動かれんから
・・・それは言えんわ
少し動くんもきつい」
藤枝「じゃあなんや?
死にぞこないが・・」
名和「お前の勝ちや」
藤枝「・・・あん?
なんやねん。きもいな
今頃認めやがってよ」
名和が負けを認めた。
藤枝は少し戸惑ってた
名和「今まで・・お前
は卑怯な事ばっかりで
負けた気せんかった。
でも・・・今日お前は
初めて真っ直ぐきた。
そんで負けたから・・
俺の負けや・・・」
藤枝「お前・・・」
名和「浦沢に・・・
勝ってみろや。そんで
お前が一番なれや」
藤枝「言われんでも
なったるわいや・・・
それによ。お前なんか
勘違いしてるみたい
やから言うたるけど
俺は浦沢倒すんが目的
やないねんぞ・・・」
名和「あ?なんでや」
藤枝はボソボソと話す
名和にだけ教えた。
名和「・・・マジか?
お前それは・・・」
藤枝「あぁ・・マジや
せやから浦沢がゴール
ちゃうわ。じゃあな」
名和「おい。藤枝ぁ」
藤枝「・・・」
名和「あの・・やろう
さすがにそれは無理や。
浦沢の後でって・・・」
藤枝は戻っていった。
そしてバイクに戻って
マルボロと移動した。
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