g-176話 結局乱入

2023年1月16日月曜日

④最終章-無秩序な暴力-

t f B! P L
鹿角「邪魔したとなると
話は変わってくるなぁ」

帝「タイマンと言ってて
結局乱入したとなったら
筋が通らん話やなぁ」

今までは遊びだった。
しかし筋を通していない
事に対して本気になる。

弥勒「こっからが喧嘩や
お前ら全員潰していく」

弥勒がそういった瞬間に
全員が向かっていった。

走りながら武器を出す。
警棒や刃物を取り出した

??「やったるわぁ」

??「おい。逃げろ」

??「おい。お前らぁ」

戦おうとする者もいれば
逃げようとする者もいる

ガラガラガラッ・・・

修羅「おっ?来たかぁ。
ほんまに逃げ出すとは
どんな詰め方したんや」

??「どけやぁ」

ビッ・・・バシュッ・・

修羅はクワで殴りつける

その他花壇の近くに保管
してた農具を用意してた

修羅「さぁ。こいやぁ」

修羅は逃げ惑う連中を
潰しにかかっていくが
分散して逃げられたので
何匹かは逃げていった。

浦沢「おい・・・待て」

浦沢の声は届かない・・
体育館が戦場と化してた

帝「オラァ。どうしたァ
さっきまでの威勢はァ」

??「すいません。勘弁
してください。頼みます」

ビュッ・・バチイイン・・

??「うわああっ」

鹿角「根性きめんかい。
お前ら族やろうがぁ」

浦沢「あかん・・・無理や
こいつら無茶苦茶や・・」

浦沢は全身を強打していた
ので見るしかできなかった

浦沢「すごいなぁ・・・」

あっというまに倒していく
インカに少し惹かれていた

鹿角「ひとまず終了やな。
何人か逃げてったけど」

孔雀「ほっとけばええ。
俺はかなりスッキリした」

帝「孔雀さんめっちゃ
暴れまくってましたね」

孔雀「まーな。ここで暴れ
とかんと暴れるとこない」

全員「はははははっ」

全員で談笑していた。
そして魔人が気にかける。

浦沢の元へ近づいた。

魔人「おい。お前・・・
もう立てるやろ?」

魔人は手を差し伸べた。

浦沢「あっ・・・ああ」

浦沢はその手をとった。
そして立たせてもらった

魔人「大きい怪我は・・
してないみたいやな」

魔人は浦沢を診ていた。
特に以上はなさそうだ。

魔人「じゃあ行ってこい
これから大事な喧嘩が
あるんやろ?」

浦沢「・・・えっ?」

魔人「弥勒に感謝しろよ
ちゃーんとこの後の喧嘩
行けるように打撃だけで
相手してたんやからな」

浦沢「あっ・・・あぁ」

浦沢は戸惑っていた。
そして憧れてしまった。

それは初めて自分よりも
格上の相手と思えたから

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