g-173話 取り合い

2023年1月13日金曜日

④最終章-無秩序な暴力-

t f B! P L
浦沢「まだやるんか?」

弥勒「これからやろ?」

浦沢「・・・」

??「総長。俺がやります
総長はもう藤枝のところ
に向かってください」

浦沢「お前ら・・・」

??「こんな奴らの言う事
聞く必要ないんですよ」

弥勒「おーい。早く~」

浦沢「あかん。できへん
ここで逃げたりできん」

??「総長・・・」

浦沢「ここで逃げて・・
藤枝とやってもあかん。
気持ちだけもらっとく」

浦沢は前に出ていった。
そして指名したのは・・

浦沢「誰でもええわい。
かかってこんかいや」

誰でもいいと言った。

弥勒「じゃあ俺が」

孔雀「いやいや。俺が」

閻魔「俺がいきますよ」

誰が出るか取り合いだ。

鹿角「おい。決まらへん
お前が誰か決めろって」

浦沢「じゃあお前が来い
元はといえばお前やぞ」

鹿角を指差して言った。

鹿角「俺がまたいったら
こいつらに後から何を
されるかわからんねん」

鹿角は拒否っていた。

やる気になってる3人を
無視すると後が怖いから

??「おい。早く決めろや
総長この後約束あんねん

お前らに付き合ってる
時間なんてないねんや」

鹿角「約束?なんの?」

魔人「明石最強を決める
とか言ってた喧嘩か?」

??「あぁ。そうや。
せやから早くせぇや」

鹿角「って言われてもな
この3人に言ってくれ」

魔人「・・・」

帝「止められへんから」

弥勒「じゃんけんぽん」

孔雀「あいこでしょっ」

鹿角もどうしようもない

弥勒・孔雀・閻魔の3人
で代表を争ってたから。

そしてやっと決まった。

弥勒「よっしゃあ~。
勝ったぁ。俺が代表や」

孔雀「ちぇっ・・・」

閻魔「しゃあないか」

弥勒が代表で出て行く。
浦沢と弥勒が前へ出る。

浦沢「お前・・名前は」

弥勒「教える気はない。
俺に勝ったら教えたる」

浦沢「こいつ・・かなり
やる雰囲気がある・・」

対峙した瞬間にわかった
正面から向き合うと威圧
をかなり感じていた。

弥勒「じゃあやろうか」

弥勒はどっしり構えた。
後屈立ちで構えていた。

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

Translate

ツイッター タイムライン

ページビューの合計

QooQ