g-165話 ボスキャラ

2023年1月5日木曜日

④最終章-無秩序な暴力-

t f B! P L
??「くそっ。お前らぁ」

浦沢「まぁ待て・・・」

浦沢が前に出てきた。

??「浦沢さん。俺・・・
あいつら許せないです」

浦沢「あぁ・・俺もや」

??「しばいたって下さい
あの調子乗ってる連中」

鹿角「なんやなんや?
ボスキャラの登場か?」

帝「そうみたいですね。
他の奴ら期待してるとこ
みるとあれが頭でしょ」

鹿角「ふーん。そうか。
どう出てくんのかなー」

黙って様子を見ていた。
相手がどう出てくるのか
を見ていたかったから。

弥勒「そう言えばなぁ。
あいつらやったと思うわ
なんか向こうの方の道路
で演説こいてたわ」

鹿角「へー。なんて?」

弥勒「最強は俺やとか」

鹿角「なんやねんそれ」

弥勒「そういうのって
どこでもおるやないけ」

鹿角「まぁそうやけど」

さっきまでの情報を伝え
鹿角達も何があったのか
を全員に伝えていた。

浦沢「お前ら。落ち着け
あいつらの挑発に乗るな

あいつらのやり方は藤枝
んとこと一緒やろうが」

??「・・・そういえば。
マルボロの連中なんか」

浦沢「いや・・違うやろ
あいつらはあんなコート
着たりせーへんやろ」

??「じゃあ・・・何?」

浦沢「わからへん・・・
ただ・・地元の連中とは
違うんは確かやろうな」

??「・・・浦沢さん?」

浦沢「俺には・・・
あんな真似はできへん」

浦沢は前へ進んできた。
少し震えながら・・・

浦沢「おい。お前らぁ。
俺は風雷神の浦沢や」

鹿角「・・・はい?」

帝「そうですかー」

弥勒「いきなり前に
出てきて自己紹介されて
もかなんなぁ・・・」

全員ドン引きだった。
自己紹介されても困る。

浦沢「さっきあっちで
バイクぶつけられてきて
黙っとくわけにいかん」

鹿角「あっ。はいはい。
あー。さっきのなぁ~」

鹿角はやっとわかった。
さっきの暴走族の残党だ
と言う事がやっと・・・

浦沢「仲間もやられてて
黙っとく事できんねん。

代表でお前らの中の奴で
俺とタイマン張れや。

そんでしまいにしたる」

鹿角「は?タイマン?」

帝「張ってあげたら?」

一方的にタイマンと決め
てたところに呆れてた。

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