??「お前ぇ。ふざけんな。
あんだけのことしとって
何が覚えてないやねん」
浦沢「おい。待てって」
いきり立って鹿角の方に
真っ直ぐ向かってきた。
シュッ・・・ドシィイン
??「うあっ・・・」
横を通り過ぎた瞬間に
弥勒が膝を蹴りこんで
体重をそのままかけてた
??「てめぇ。コラぁぁ」
いきなり蹴られた相手は
弥勒を見て詰め寄りだす
しかし今度は・・・
ガッ・・・ビッタァン
孔雀が後ろから髪を掴み
そのまま足を刈り倒して
地面へ叩きつけ投げた。
受身はとれず倒された。
次の瞬間に・・・
ゴシャアアッ・・・
魔人が顔を踏み潰す。
そして動かなくなった。
??「てめっ・・・コラ」
浦沢「待てっ・・・
せやから待てって」
表情を変えることなく
不意打ちをしそのまま
確実に仕留めたことで
相手に恐怖を与えていた
鹿角「あ~あ。痛そう」
弥勒「ほっといた方が
よかったんか?」
鹿角「別に~。でも改めて
お前らって怖いなってのが
わかったわ」
閻魔「鹿角さんも一緒や。
あなたも十分怖いです」
鹿角「いや~。違うやろ。
だってほら。相手今ので
びびってもうてるやんけ」
??「びびってへんわぁ。
お前ら卑怯やぞ。コラぁ」
弥勒「何が卑怯やった?」
鹿角「弥勒。確かに卑怯や
今のはそいつが正しい」
弥勒「あれ?なんでや?
鹿角そっちの味方なん?」
帝「1人を3人がかりで
やるの卑怯ちゃいます?」
鹿角「俺も後ろから見てて
同じようにそう思ったで」
弥勒「うーん・・そうか?
ちょっと卑怯やったか?」
鹿角「そうそう。卑怯や。
一般的には卑怯やねん。
なぁ。そういう事やろ?」
卑怯と言った奴に聞いた。
??「違うわ・・・ボケ。
いきなり不意打ちすんのが
卑怯や言うてんねんやぁ」
鹿角「あれ?じゃあ3人で
やったのは卑怯と違う?」
??「それも卑怯じゃあ。
そんなんもわからんのか」
弥勒「鹿角。俺の勝ちや」
鹿角「ちぇっ。負けたか。
ごめん。俺が間違ってた」
相手のいう事をまともには
聞かずにおちょくりながら
鹿角と弥勒は遊んでいた。
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