g-163話 仲間同士

2023年1月3日火曜日

④最終章-無秩序な暴力-

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閻魔「バイク変わった
とか言ってましたけど
説明聞きたないです」

修羅「さっきのさっき
で変わるのおかしいし
相手かわいそうやし」

魔人「聞いても納得は
できへん理由やろな」

弥勒「そうやろうな。
鹿角のやることやし」

孔雀「まぁ戻ろうや」

そのまま歩いて戻る。
そして後ろでは・・・

浦沢「・・・決定やな
あいつら仲間同士や」

??「ふざけやがって」

浦沢達は後をつける。
かなり怒りが増してた

そして駅前に戻ってきた

鹿角「おーい。こっちや
遅いねん。待ったわぁ」

弥勒「何が待ったやねん
こっちの方がどんだけ
待ったと思ってんねん」

鹿角「はははっ。悪い。
そんな怒らんとってや」

孔雀「待つの疲れたわ」

魔人「まっ。戻ってきた
からよしとしたるけど」

帝「それはそうと・・・
後ろの奴らなんです?」

鹿角「知り合いなんか?
それとももめたんか?」

帝と鹿角が後ろの方向を
見て全員に聞いていた。

魔人「ん?後ろ?」

全員後ろを振り向く。

??「こっち見てんぞ」

浦沢「気づいたんやろ。
逃げるようやったらすぐ
追いかけるからな」

??「おう。わかった。
風雷神やとわかってもう
びびってんちゃうか?」

浦沢達がこっちへ歩いて
静かに向かってきていた

魔人「知らへんなぁ。
なんもしてへんしなぁ」

弥勒「そうそう。まぁ
喧嘩売られる理由もない
ねんけどなぁ」

鹿角「そうでっか・・・
じゃあ退治してまおか」

帝「時間は15秒以内で
片付けられますか?」

全員「10秒でええ」

不意にも対応できるよう
全員戦闘モードに入る。

鹿角と帝もバイクを降り
10秒で終わらせるよう
全員の意思を一致させた

浦沢「なんや?おかしい
びびってへん感じやな」

??「そんなわけないやろ
俺らにびびらん奴なんて
ここらへんおらんやろ」

浦沢「いや・・・待て。
あいつらなんか違うわ」

浦沢は何かを感じていた

自分達を見てびびらない
その雰囲気と喧嘩の前の
雰囲気を感じとっていた

??「オラァ。そこのお前
さっきはなめた真似よう
してくれたなぁ。コラ」

鹿角「・・・ん?俺?」

鹿角を指さして言った。

弥勒「なんやねん。鹿角
原因お前やったんかい」

鹿角「んー。知らんなぁ
いちゃもんつけられる事
した覚えないねんけど」

鹿角はバイクをぶつけた
相手とはわかっていない

かなり性質が悪かった。

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