鹿角「もう駅前やろ。
魔人達待ってるかな」
帝「知りませんよ。
けっこう時間過ぎたし
おらんかもしれんし」
鹿角「そっか~。まぁ
どうするかはそん時に
考えたらええか」
帝「そうですね」
鹿角達は予定通りに
駅前へ戻っていく。
そして魔人達は・・・
遠めから現場を見てた
魔人「お~。派手やな
道路燃えてるやんけ」
道路には倒れたバイク
が燃え警察に消防車も
呼ばれ惨事になってた
修羅「さっきの暴走族
とちゃうんか?」
弥勒「さっきのやな。
抗争とも思えへんし
やっぱ・・・鹿角か」
閻魔「そう考えるのが
正しいと思いますよ」
弥勒「ってことは・・
もう近くまでおるか」
修羅「おるんやろな。
これでまたどっか行く
ようやったらきつい」
魔人「じゃあ戻るか。
もっかい駅前に」
全員駅前に戻りだす。
戻ろうとした時・・・
浦沢「ハア・・・ハア
くそっ・・あいつら。
・・・んっ?あれは」
バイクを乗り捨て裏道
から歩いて戻ってきた
浦沢と幹部達がいた。
警察から見つからない
ように遠回りして・・
??「どうしました?」
浦沢「あの黒い奴ら
さっきの奴らと一緒の
服装してるねんや」
??「えっ?ってことは
あいつらの仲間か?」
浦沢「多分そうやろ。
後ろつけていくぞ」
魔人達の姿を見かけて
鹿角の仲間の可能性が
高いと思いつけていく
人目がつかない所で
仕掛けようとしていた
そして・・・出会う。
信号待ちをしてた時に
帝「・・・ん?」
鹿角「あっ。おった」
弥勒「あー。お前らぁ
やっと帰ってきたな」
浦沢「あいつらぁ・・・
やっぱりそうやったか」
??「ここで行きますか?」
浦沢「いや・・・あかん。
ここやったらまだ警察も
すぐ来てまうやろ」
浦沢達は影から見ていた。
ここでは確信を持った。
修羅「おっそいねん。
なんか気のせいかバイクが
変わってる気もするけど」
鹿角「変わってるねん。
説明は後にする。このまま
駅前で合流しようや」
魔人「おう。わかった」
帝「じゃあすんませーん。
先に行ってまーっす」
何もないところで合流して
も動きづらいので駅前で
合流することにしてた。
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