そのバイクに向かって
鹿角は止まらず走る。
そして・・・
バッ・・・
鹿角「だりゃああっ」
勢いをつけ飛んで
そのままドロップキック
で運転手を蹴っていた。
ドガシャアアッ・・・
??「うおっ。おいっ」
そのままもつれて倒れる
周りの人も見ていた。
目撃者はかなり多い。
がもつれて倒れてるので
何がどうなっているかの
詳細までは見えない。
帝「あっはっは。
めっちゃ強引やんか」
それを見て帝も走る。
鹿角の加勢に向かった。
??「ううっ・・・ぐっ」
ガクッ・・・
鹿角「よしっ落ちたな」
もつれあって倒れてすぐ
はがい絞めにし頚動脈を
きっちり抑え落としてた
もう1人は痛がってた。
こけた時にひどく打って
腕をずっと抑えていた。
その間にバイクを起こす
鹿角「ふっ・・・ぐっ」
帝「手伝いますよ」
鹿角「おう。助かった」
ヴォーン・・・ヴォン
鹿角「よしっ。エンジン
は生きてるからいける」
帝「じゅあ出発ですね。
このまま行きましょう」
軽く吹かして確認をして
帝はすぐに後ろに乗って
そのまま走っていった。
名和「・・・マジか?」
名和は驚いていた。
一瞬の出来事だったのと
鮮やか過ぎる手際の良さ
にびびってしまっていた
それに・・・
弥勒「あー。あいつらぁ
どっか行きやがったぁ」
魔人「戻ってくるかなぁ
戻ってきてほしいなぁ」
名和「なんでや・・・
こいつら・・・これ見て
なんも動じんのかいや」
そのことに動じていない
仲間の反応にも驚いた。
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