そして少し移動して・・
コンビニの前にいた。
弥勒「ほれ。食えや。
ピザまんやけど」
??「あっ・・・ああ」
弥勒はピザまんを渡した
1個だけ買って渡した。
修羅「肉まんって言って
なかったっけな?」
弥勒「しゃあないねん。
肉まん売り切れやから」
鹿角「こうなるんやった
らさっきミスドで食うの
やめてたらよかったな」
??「お前らは・・・
食わへんのか・・・?」
弥勒「さっきミスドで
ドーナツ食べててんや。
せやからいらんねん」
鹿角「明石のヤンキー
ドーナツ嫌いみたいで
ちょっとミスったわ」
??「なんでドーナツ?
よくわからへんけど」
修羅「まぁええねん。
それより早く食べろや」
??「口切れてるから・・
なかなか食べにくい」
鹿角「そりゃそうやろな
5人倒してたもんなー」
??「違う。お前にやられ
たんが主な原因やねん」
鹿角「5人もやもんな。
そりゃあ口も切れるわ」
??「違う言うてるやんけ
人の話ちゃんと聞けや」
弥勒「まぁまぁ。5人と
やったことにしとけや」
修羅「そうしとけって。
実際5人やったんやし」
??「なんやねん。お前ら
ほんま変な奴らやなぁ」
名前を売りたいわけでは
ない。ましてや最強を
名乗りたいわけでもない
喧嘩の強さを自慢する
不良連中には理解する事
はほぼ不可能に近かった
弥勒「あんま時間ないな
食いながらでええから
そろそろ教えてくれや」
修羅「明石の勢力図って
どうなってるんかな?」
??「あぁ・・そやったな
明石は今は無法地帯や」
鹿角「無法地帯?」
??「明石連合って・・・
知ってるか?」
鹿角「まぁ・・・なぁ」
??「さすがに知ってたか
有名チームやから知って
て当然なんやろうけど。
明石連合が2年前の夏に
須磨の族にやられたんや
それから・・・明石では
ナンバー1のチーム争い
を争奪してんねんや」
鹿角「ふーん」
弥勒「あっそう」
修羅「須磨の族にやられ
るほど弱ってたんかな」
鹿角「どうなんやろな」
??「・・・あれ?なんで
そんな反応薄いんや?」
ろくに興味を持ってない
自分から聞いといて・・
0 件のコメント:
コメントを投稿