魔人達が金髪連中と
もめていたその頃・・
鹿角部隊は・・・
鹿角「おらんやんけ。
どうなってんねんな。
明石って昼間はもっと
ヤンキー多いはずや」
弥勒「もしかしたら
なんかあるんちゃう?
祭りとかそんなんが」
修羅「こうなったら
ヤンキー以外から原付
パクってまわんか?」
鹿角「それはあかん。
普通に問題なってまう」
修羅「じゃあこのまま
ヤンキー探すんか?」
鹿角「それしかないねん
最初は選択肢少ないし」
弥勒「あーあしんどいな
でもまぁしゃあないか」
3人でぶらぶらしていた
原付やバイクはたくさん
通り過ぎていくが・・・
ヤンキーじゃないので
手を出していなかった。
鹿角「つっても・・・
このままだらだらしてて
も時間の無駄やしなぁ」
修羅「明石来てから結局
なんにもしてへんしな」
鹿角「そやねんなー。
・・んっ?どうした?」
弥勒が歩くのを止めて
止まって遠くを見ていた
弥勒「あれって・・・
カツアゲなんかなぁ?」
鹿角「ん?どれどれ?」
修羅「違うんちゃうか?
ただの喧嘩やないの?」
人目につきにくい場所で
5人が1人に絡んでいた
ただ・・・絡まれている
方がびびってはいない。
カツアゲなんかどうかが
全然わかってなかった。
なので・・・3人は隠れ
ながら近づいていった。
??「おい。コラぁ。お前
ぶつかっといて一言も
侘びなしかいや。お?」
??「よそ見しといて
ぶつかってきといてそれ
はおかしいんちゃうか」
??「あー?おかしないわ
俺はぶつかって肩折れた
かもしれんねんけど~」
??「折れてる訳ないやろ
もしほんまに折れてたら
千円ぐらい払ったるわ」
鹿角「なんて?なんて?
千円がどうとかって?」
弥勒「よく聞こえんねん
千円払うがどうとかって
言ってるみたいやけど」
修羅「じゃあカツアゲ
なんかもしれへんな」
コソコソしながら近づき
盗み聞きをしていた。
??「千円って・・・お前
ふざけてんちゃうんか」
??「ふざけてんのは
お互い様やろ」
??「お前。あんま調子
のっとったら殺すぞ」
1人がそいつに近づく。
その時・・・
ゴッ・・・ドサッ・・・
??「ぐおっ・・・」
??「てめぇ。殴ったな。
喧嘩すんのかぁ。おい」
??「喧嘩するから絡んで
きたんとちゃうんか?」
絡まれた方が先に殴って
喧嘩がもう避けれない。
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