死神が尼崎に着いた頃
魔人部隊は明石に着いてた
鹿角「ふわーあ。明石の駅
前はいつも賑やかやなぁ」
閻魔「ミスタードーナツ
ありますよ。鹿角さん」
鹿角「フレンチクルーラー
食べたいねんけど」
孔雀「いきなり休憩かい」
帝「来たばっかやのに」
鹿角「閻魔がミスドある
いうから悪いねんや」
閻魔「すいませんね。
いらんこと言っちゃって」
魔人「おいおい。お前ら。
それよりもさっさと悪そう
なん探してしまおうや」
やることは死神部隊と同じ
でまずは足を手に入れるの
が目的となっていた。
魔人部隊の構成は8名。
魔人・鹿角・孔雀・弥勒・
帝・修羅・閻魔・
鹿角「そんな急がんでも
十分時間あるやないけ」
修羅「確かに・・・」
魔人「・・・今のは俺が
間違ってたと思えんが」
帝「決まってましたよ。
鹿角さんじゃなかったら
すんなり通ってたかな」
魔人「飛燕がおらんから
自由すぎるねんなぁ」
帝「飛燕さんおったら
余計手つけれませんよ」
魔人「それもそうか」
鹿角「おーい。お前らぁ
なにしてんねんなぁ~。
先に入っとくからなぁ」
ちょっと話をしている間
にみんなミスドに入って
いっていた・・・
魔人「・・ん?んんっ?
なんやねん入るんかい」
帝「しゃあないですよ。
もう入ってってますし」
魔人と帝もついていく。
いきなり寄り道をしてた
みんな各自で選んでから
席について食べていた。
鹿角「とりあえず明石に
きたけどどうするよ?」
弥勒「まったりとしてる
時間ないねんけどな~」
鹿角「ドーナツ片手に
コーヒー飲んでる奴に
言う権利ないやろ」
孔雀「ははははっ。
まぁゆっくりできる時は
ゆっくりしとこうや」
魔人「ゆっくりしながら
でええけどな。少し計画
だけでも決めとこうや」
帝「明石連合探して
ぶつかったらええんと
ちゃいますかね?」
鹿角「はい。それで決定
一瞬で計画決まったな」
魔人「・・・どうやって
ぶつかるとか戦略とか
そういうのは・・・?」
鹿角「あん?策必要か?
現場対応で十分やろ」
帝「策が必要なほどの
相手ちゃいますしね」
魔人「・・・そうか。
策とかそういうのが結構
楽しみやってんけどな」
魔人の意見は否定される
実際現場の状況によって
判断はすぐに変わるから
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