プルルルッ・・・
プルルルッ・・・
ガチャッ・・・
鹿角「はいもしもし」
飛燕「おう。鹿角俺や
そっちはどない感じ?」
鹿角「こっちは最悪や。
なんかしらへんけど・・
これから魔人が明石最強
のどっちかの頭の代わり
にタイマンはるねんや」
飛燕「はぁ?なんでや?
意味わからんねんけど」
鹿角「魔人が明石最強の
どっちかの総長しばいて
もうたから変わりにこの
後タイマン張る予定のと
やることなってんねん」
飛燕「なんかおもろい事
なってるみたいやな」
鹿角「そっちはどうや?
順調に来てんのか?」
飛燕「んー。どうやろ。
ちょこちょこしたのが
あったぐらいかなー。
死神がなんか当たり屋に
ぶつかったぐらいやしな
これから尼崎を抜けて
次は西宮行くねんや」
鹿角「あ?当たり屋?
意味がわからんねんけど
じゃあこっちも急がな
遅れとってまうかなー。
また適当に連絡するわ」
飛燕「じゃあまたなー」
飛燕は電話を切った。
死神「あっちはどんな
感じなんや?なんか
あったみたいやけど?」
飛燕「なんかしらんけど
魔人がこれから誰かと
タイマン張るねんてよ」
音叉「あ?なんでや?」
飛燕「よくわからへんわ
バイク乗ってるみたいで
風がやたらうるさいねん
なんか明石の最強を
しばいたらしいねん」
不知火「それがなんで
タイマン張るんや?」
飛燕「わからへん。鹿角
も適当に言ってたしな」
死神「ふーん。まぁ
どうでもええんやろな。
なにがどうなってそう
なったんかわからんけど
あっちも寄り道やな」
音叉「俺らのほうが
早いってことかな?」
飛燕「まぁそうやろな。
さらに高速乗るしなー」
死神組は高速に乗って
拳をとって走り出した。
次の目的は・・・西宮。
順調に走り出していた。
そして・・明石では・・
ブロロロロッ・・・
全員バイクで走っていた
鹿角「てめぇ。コラ。
わかってんのか?」
魔人「そんなに怒んなや
ほんまに悪かったって」
帝「魔人さんのせいで
こんな寄り道してんねん
無駄な寄り道やねんや」
魔人「そんなに言うなや
反省してるねんから」
魔人以外全員ブスーッと
しながら走っていた。
そして・・明石の連中は
なにがどうなって現在に
至ってるかを記していく
-死神部隊 第1幕- 完
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