g-99話　上の幹部

そして・・さらに上の幹部
達も一斉に集まり出した。

正臣「なんか騒がしいな」

浩二「ちょっと見てくるわ
総長は打ち合わせしてや」

正臣「じゃあ任せるわ。
頼んだで。副総長～」

浩二が近づいて行った。

全員「ちはっす!!副総長」

浩二「おう。何事や？」

幹部「はぁ・・・はぁ・・
遅かったやないですか」

浩二「どうしたんやぁ？
お前誰をしばいたんや？」

広域連合になると・・・
人数が多すぎて下の奴らの
ことはわからない事が多い

幹部「えぇ。こいつらが
７７７に負けたらしくて。

これから関連と喧嘩やのに
無駄に喧嘩もしてまして」

浩二「ほー。そうなんか。
まぁそれぐらいにしとけや

そいつらに尼連名乗らすな

７７７に負けるような奴は
尼連にはおらへんからな」

??「そんな・・・」

浩二「今後そいつらが尼連
名乗ったらぶち殺せよ」

それだけ言って浩二は去る
総長らの元に向かった。

幹部「つーことや。お前ら
２度と尼連名乗るなや。
名乗ってたら・・・殺す」

??「やめたくないです。
すいません。もう・・・」

幹部「おい。連れ出せや。
尼連は暇ちゃうねんや」

??「田部さん。すんません
俺らもう負けませんから」

ザッザッザッ・・・

幹部の田部も去っていく。
もう振り向く事はなかった

正臣「おう。田部」

田部「ちはっす。総長。
いつでも俺はいけますよ」

正臣「まぁまぁ。待てや。
田部の戦力は大事やからな

先頭きられても困るねん」

浩二「そやな。田部の強さ
があるとないは違うねん」

田部「嬉しい言葉を頂いて
ありがとうございます」

正臣「さてと・・後５分。
10:45分に集会開くから
全員に伝えとってくれ」

田部「わかりました」

田部は黙って去って行く。
そして全員に連絡をした。

その間に上の幹部同士で
話をして打ち合わせをする

そして・・・５分後・・・

浩二「全員集合ぉぉ～」

副総長が集合をかける。
全員がすぐに集まった。

浩二「今からぁ。総長から
関西連合との喧嘩について
話あるから聞くようにぃ」

全員「押忍っ!!」

その数・・ざっと２００人
数は関西連合と互角だ。