陽炎「じゃあ死神とやれや
当人同士で決着つけろや」
不知火「あれ?もうええ?
陽炎やりたがってたやん」
陽炎「手応えないからなぁ
さっきのでもうええかな」
正臣「待て・・・お前が
一番強いんか?」
陽炎「ん?どうやろな。
まぁ一番ではないかなー」
正臣「じゃあ誰が・・・
一番強いんや?」
正臣は全員の視線を見る。
が全員正臣を見ていた。
正臣「どういう・・事や。
なんで視線が集まらん」
こう言った場合・・・
全員の視線が1人に集まる
そいつが一番強いと言う
のがこれでわかるが・・・
インカは動かなかった。
心理を外しているわけでも
なくただここにいなかった
陽炎「悪いな。うちで最強
ってのはここにおらんねん
明石の方に行ってるから」
正臣「明石に・・・?」
不知火「説明面倒やねん。
つーか死神とやればええ」
陽炎「俺ら全員そんなに
差なんてないねんから。
当人同士でやればいいの」
正臣「そうか・・・じゃあ
お前・・・タイマン張れ」
死神「はいはい。タイマン
張らせてもらいますー」
死神が面倒くさそうに
返事をして前へ出て行く。
しかし・・・
飛燕「ちょい待ち」
死神「ぐえっ・・・」
飛燕が死神の襟を掴む。
死神「げほっ・・げほっ
なんやの。2回目やぞ」
飛燕「俺が相手をする。
さっきから俺止められて
ばっかやねんやぁぁ」
陽炎「そういえば・・」
不知火「そやったね」
飛燕は暴れようとしても
何度も中断されていた。
怒りを放出する場がなく
もう我慢ができなかった
死神「あかんな。これ。
じゃあ飛燕に任せるわ」
飛燕「おう。任せとけ」
正臣「待てや。俺の相手
はお前とちゃうんか?」
死神「一番強い相手が
希望やなかったか?今の
そいつは俺よりも強いから
そいつに勝ったら俺にも
勝ったって思ってくれや」
死神は下がっていった。
飛燕が怒っていたから・・
巻き添えを食らわない為に
0 件のコメント:
コメントを投稿