飛燕「さっきから聞いて
れば卑怯なんはどっちや
チキンラン・デスポール
の飛距離を見てないのに
いちゃもんつけてきた上
手前で止まったら勝ち?
そんな勝手通すかいやぁ
甘えたことぬかすなや」
チキンランって言葉が
ついたせいでギリギリで
止まると普通思うだろう
でもデスポールがつくと
周回周りか飛ばす事になる
飛燕がいきりたっていた
間違っていようが行動で
自分の選択を正解にする
だから性質が悪い・・・
変に説得力があるから。
死神「あーあ。飛燕が
怒ったら面倒やねんな」
音叉「しゃあないなぁ。
付き合ってやるかな」
不知火「鹿角おらんしな
飛燕1人やと収集つかん
くなってまうもんなぁ」
飛燕が動きインカは全員
飛燕に合わせて動き出す
??「ぐっ・・・」
その圧力は異常だった。
冷たい殺意が出ていた。
誰もかかってこなかった
もう実力の違いも知った
正臣「待て。待ってくれ」
正臣が間に入ってくる。
飛燕「あ?何を待つねん」
正臣「俺が・・・こいつら
の総長や。少し話がしたい
こいつらが・・何をしたか
わからんけどあんたらは
何で俺らを狙うんや?」
飛燕「狙ってはない。
ただお前らが俺らの道を
邪魔してきてるだけや」
正臣「・・・えっ?」
陽炎「つーかさっきから
同じ話ばっかしてんねん
ええ加減にしてくれや」
正臣「それは・・悪かった
俺が代表して謝る・・・」
正臣は頭を下げた・・・
みんなの見てる前で・・・
陽炎「頭を上げろ」
不知火「総長に簡単に頭を
下げられても困るねんや」
死神「もうなんもできへん
いちゃもんもつけられん」
正臣「すまんかった・・・
それで・・・俺から頼みが
ひとつだけある・・・」
死神「あ?なんや?」
正臣「俺と・・・あんたら
の中で一番強いやつと・・
タイマンを張ってくれや」
音叉「タイマン?マジけ?
そんなボロボロでか?」
不知火「お前は確か・・・
さっき死神に轢かれて
なかったっけ?」
死神「バカ。轢いてへんわ
当たり屋に当たったんや」
正臣「俺を轢いたんは・・
お前やったんか・・・」
正臣は死神を見ていた。
相手を死神に選べる権利が
ここで出来た。
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