g-124話 野次

2022年11月25日金曜日

④最終章-無秩序な暴力-

t f B! P L
??「おい。早くせえや。
びびってんちゃうかぁ」

??「お前らがやろうって
言ったんやろーがぁ」

周りからの野次が飛ぶ。

そりゃあそうだろう・・

自分から言っておいて
インカのせいで進まない

死神「野次られてんぞ?
早く決めたってくれ」

陽炎「無視しとけって。
いちいち相手にすんな」

不知火「外野はほっとけ
そんぐらいわかるやろ」

死神「普通はそこで反応
するんやけどなぁ」

黙ってジャンケンを続ける
外野の野次を無視ってた。

御堂「おい。どうしたんや
なんで出てこないんや?」

死神「あー。悪いなぁ。
なんか全員やりたがってて
面倒くさくなってもてん」

御堂「な・・・に?」

浩二「マジ・・・か?」

こんな危険な事を全員が
やりたがる神経に驚く。

死神「このままやったら
時間の無駄やからこいつら
全員で参加してええか?」

正臣「あぁ。構わへんよ」

足立「俺もかまわん」

総長同士が出てきた。
お互いに了解が出た。

死神「おっ?マジでか?
おーい。全員出てええって
了解出たぞぉ~」

飛燕「えっ?マジで?
よっしゃあ勝負じゃあ」

陽炎「負けへんからなぁ。
俺が一番とったるから」

インカは全員出ることに。
勝負ごとになり全員が敵
同士になり始めていた。

浩二「じゃあ・・・俺も」

御堂「俺も・・・出る」

正臣「浩二は出ないでいい
もしなんかあった時は・・
後は浩二に任せるからや」

御堂「御堂。お前は見とけ
俺があかんかった時・・・
お前に頼るしかないんや。

ここで俺と御堂が出て・・
2人共失敗したら・・・
仕切れるもんがおらへん」

御堂と浩二は止められる。
総長達に後を任された。

死神「悪いけどやぁ。
俺らバイクないから誰かの
バイク貸してくれんか?」

陽炎「あの車を担保にして
貸したってくれや」

バイクが無いので借りて
やるしかなかった。

足立「好きなん選べや。
誰か・・貸したってくれ」

インカは全員選び出す。
バイクを順に見ていってた

飛燕「えーっと。じゃあ
俺はこれがええかなぁ」

??「えっ?俺の?」

飛燕「借りるだけやんけ。
あの車代わりにやるから」

足立「貸したってくれ。
頼む・・・」

??「・・・わかりました」

そういって次々と選ばれる

死神「俺はコレ」

月読「俺はコレやな~」

足立「あ?マジでか?」

死神「なんやねん。結局
全員一緒やないけ」

全員が選んだのは・・・
なぜか50ccの原付だった。

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