g-119話 記憶

2022年11月20日日曜日

④最終章-無秩序な暴力-

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御堂「喧嘩は・・・途中
から邪魔されて・・・」

足立「邪魔やと?」

御堂「あいつらが・・」

御堂はインカの連中が
いる方向を指さした。

正臣「・・・なんや?
俺は負けたんか・・・?
全然記憶が・・なくて」

浩二「負けてないっ。
ただ・・邪魔が入って」

正臣「・・・邪魔?」

浩二「あいつらが・・」

浩二はインカの連中が
いる方向を指さした。

陽炎「おいお~い。
いちいち指さすなぁ」

陽炎が立って待っていた。
わざわざ待ってくれていた

足立「なんやねん・・・
あいつらは・・・」

正臣「あれは・・・
あの時の連中・・か?
なんで・・・ここに?」

各総長がじっと見ていた

不知火「おーい。死神。
向こうの頭気がついた
みたいやぞ?どうや?」

死神「あー。そうかぁ。
俺もだいぶ酔い冷めた」

死神が立ち上がる。
まだ立ちくらみがあった

不知火「まだ当たり屋の
責任とらせるんか?」

死神「当然やろ。責任は
頭にとってもらう・・・
陽炎助かった。交代や」

死神が前へ出て行った。
陽炎と変わろうとする。

陽炎「ちょっと待てぃ」

死神「ぐえっ・・・」

陽炎が死神の襟を掴む。
前には行かせない・・・

死神「げほっげほっ・・
いきなりなんすんねん」

陽炎「俺・・・なんも
やってへんねんけど?」

陽炎は逆切れしていた。
突然仲間うちで揉めだす

死神「えっ?マジけ?」

不知火「確かに・・・
なんもしてないなぁ」

陽炎「せやからどいとけ
死神は黙って見とけや」

死神「はい。じゃあ・・
そうさせてもらいます」

陽炎の威圧に押される。

ここで陽炎に逆らっても
いい事がろくにないので
黙ってしたがっていた。

陽炎「もう休憩ええやろ
さっさとかかってこいや
ぶち殺してやるからや」

陽炎が全員に喧嘩を売る
全員に挑発していた。

??「なんやとコラぁ」

??「調子のんなやぁ」

関西連合と尼崎連合の
残党達がいきりたつ。

陽炎「それでええねん。
そんじゃあ行っくぞぉ」

陽炎が関西連合の方へ
向かって走り出した。

たった一人で・・・
敵の中へと突っこむ。

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