g-117話 仲間意識

2022年11月18日金曜日

④最終章-無秩序な暴力-

t f B! P L
関西連合の方は・・・

??「御堂隊長。大丈夫
ですか?」

御堂「なんや・・お前ら
何しに来たんや・・・」

??「追いかけに・・・
そいつら逃がすわけには
いかないと思って」

御堂「邪魔や。帰れ」

??「なんでですか?数が
必要じゃないですか?」

御堂「・・・」

尼崎連合の方は・・・

??「副総長。どうなって
るんですか?状況・・」

浩二「まだなんにも
なってないわ。それより
お前らなにしに来た?」

??「喧嘩邪魔した奴らを
しばきにきました」

浩二「・・・」

そして・・インカは・・

陽炎「なんか増えたなぁ
蟻みたいに増えたで」

不知火「仲間意識って
いうやつちゃうかな?」

音叉「不良の仲間意識は
うっすいの多いけどな」

列空「個の力を持ってない
奴らが集まってるだけやし

楽に染まり一般市民に迷惑
かけてるだけの連中やから
そりゃあうっすいやろ」

飛燕「おぉ。まともなこと
たまには言うやないけ」

列空「俺がちゃーんと
アムリタ経典何回も読んで
るんがわかるやろ?」

飛燕「なんやねん。その
どや顔めっちゃむかつく」

列空「言ってやった。
一回言ってみたかったし」

関西連合か尼崎連合の
出方をずっと待っていた。

御堂「お前ら・・・俺達は
いつから数で喧嘩をする
ようになったんや?」

??「・・・えっ?」

バキイイッ・・・バキイッ

御堂が兵隊を殴っていく。

??「ぐあっ・・・」

ズザザアァ・・・ズザザッ

全員吹き飛ばされていく。

浩二「・・・なんや?」

??「どうしたんですかね」

尼崎連合は静かに見ていた

陽炎「おっ?仲間割れ?」

不知火「八つ当たりやろ」

飛燕「八つ当たりって。
ははっ。おもろいやんけ」

インカは暇つぶしで見てた

御堂「俺達はぁ。強い連中
が集まってできた族やろが

いつからやぁ。いつから
数に頼る族になったぁ?」

??「ひっ・・・すんません
すんませんでした・・・」

御堂「立てやぁ。コラぁ」

バキイイッ・・・ガッ・・

??「やめてください・・・
こいつそういうつもりで
言ったんちゃいますから」

御堂「じゃあどういう
つもりなんじゃあボケぇ」

御堂は仲間に切れていた。
仲間をどんどんしばいてく

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