g-112話 自然体

2022年11月13日日曜日

④最終章-無秩序な暴力-

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御堂「おい。なんやねん。
お前らどこのもんやぁ?」

死神「どこでもええやろ。
お前も当たり屋の仲間か」

死神が今度は御堂に向かう
自然体の状態で近づいてく

浩二「おい御堂。逃げろ。
そいつはなんか違うぞ」

御堂「わかってるわ・・・
人轢くぐらいやねんから」

死神「轢いてへんわボケ。
当たり屋は轢いても轢いた
ことにならへんねん」

御堂「当たり屋ちゃうわ。
俺らは族や。関西連合や」

月読「あいつバカですね。
死神さんわかってますよ。
特攻服に書いてるのに」

特攻服を着ているので
誰がどうみてもわかってた

死神「当たり屋やろうが」

しかし死神にとっては割と
どうでもよかった事なので
上から強引に潰しに行く。

列空「当たり屋に当たった
って事にしたいんやろな」

陽炎「関西連合やってよ。
・・・ってことはあっちの
特攻服が尼崎連合かな?」

音叉「そうなるんやろな」

飛燕「確か・・・喧嘩を
してたんやなかったっけ」

音叉「そのはずやけど・・
どうなってんのやろ?」

まさか・・車にぶつかった
のが総長同士だとは思って
いなかった・・・

観客で見に来たはずなのに
まさか自分達が乱入してる
とは気づいていなかった。

しかも・・・総長同士の
タイマンを邪魔してる・・

死神「おら。来いや。
当たり屋ちゃうんやったら
証明してみせんかい」

御堂「やったろうやないけ
関西連合なめんなや」

死神「関西連合っていう
当たり屋ちゃうんけ?」

御堂「ちゃうわぁ。
このクソボケがぁぁ」

御堂が走って向かった。
死神も合わせて向かう。

飛燕「しゃあないな~」

ダッ・・・

陽炎「おい・・飛燕?」

飛燕が2人に向かった。

御堂「おおおおっ」

死神「大振りやんけ」

御堂は一撃に全力を込め
思いっきり殴りかかる。

死神は流そうとしてた。
そして交差の瞬間・・・

バゴオオッ・・・

御堂「うあっ・・・」

バタッ・・ドサッ・・

死神「・・・あれ?」

飛燕「悪いな。邪魔して。
でもこれってタイマンと
ちゃうやろ?」

死神「まぁ・・・そやな」

飛燕が横から入って蹴った
御堂の視覚外から飛び膝
蹴りをくらわしていた。

御堂は一撃で意識が飛ぶ。

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