g-109話 気合と根性

2022年11月10日木曜日

④最終章-無秩序な暴力-

t f B! P L
正臣「強かったわ・・・
さすが関西連合の特隊やな
御堂。お前は強かったわ」

しかし・・・
正臣のダメージは大きい。

かなり負傷を負っていた。

ここからは気合と根性の
勝負になってくる。

正臣「後は・・・足立ぃ。
お前や。タイマンやろうや
もうケリつけてまおうや」

足立「そんな体でか?
そんなんで・・俺に勝てる
とでも思ってんのか?」

??「待てや。正臣。
御堂やったんやったら
次は俺がやったるわ」

関西連合の親衛隊長が
今度は立ち向かってくる。

浩二「それやったら俺が
お前とやったるわ。ボケ」

親衛隊長の売って来た喧嘩
を今度は副総長が買った。

正臣「ってことらしいわ。
足立ぃ。俺とタイマンや」

足立「俺は全然かまわへん
ただ・・・負けた理由とか
後からつけてくんなよ?」

足立が喧嘩の状態に入る。
正臣も向かっていった。

足立にとっては1戦目。
正臣にとっては2戦目だ。

2つのタイマンが同時に
同場所で始まる。

尼崎連合の連中と関西連合
の連中が周りを囲んで見る

正臣「行くぞぉ。コラァ」

足立「かかってこんかい」

バシイィン・・ドゴッ・・

総長同士のタイマンが
始まり全員が見守っていた

お互い殴り合って戦う。

??「総長。勝ってくれえ。
関西連合倒してくれやァ」

??「尼連倒してくれえ。
関西連合が最強じゃあ」

どっちも自分の総長を
応援していた

これで・・・勝った方が
尼崎最強を名乗れるから。

5分が過ぎた頃・・・

グラアッ・・ドサッ・・

浩二「ハア・・ハア・・
見たか・・・コラぁ。
あー。しんどかった」

副総長が親衛隊長を倒す
お互いにやられていた。

浩二「正臣は・・・?」

そして総長同士の喧嘩の
方を見て状況を見る・・

浩二「あかん・・・か」

正臣は足立にやられてた
足立が一方的にシバく。

足立「ハア・・・ハア・・
どうしたぁ。正臣ぃ」

正臣「ぐっ・・・ハア・・
くそっ・・・体が・・」

2戦目のつけがきていた。
体が言う事を聞かない。

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