g-101話 ラーメン屋

2022年11月3日木曜日

④最終章-無秩序な暴力-

t f B! P L
尼崎連合と関西連合が
ぶつかるほんの少し前・・

集会所を去ってたインカ
の連中はと言うと・・・

飛燕「ぷはー。食ったぁ。
やっぱ尼のラーメンって
レベルが高いよなぁ~」

死神「尼崎はラーメンの
激戦区みたいやからな」

ラーメン屋でラーメンを
美味しく食べていた。

陽炎「つーかけっこう
時間使ってもうてるなぁ
もうすぐ11時やで?」

不知火「魔人達はどこ
まで進んでるんやろ?」

死神「先に着いてたら
待たしてたらえーねん」

飛燕「そうそう。そんな
急いでもつまらへんし。
寄り道すんのもありや」

月読「待つのは嫌いやけど
待たせるのは構わないって
のはほんま鬼ですね」

音叉「そういうのをなぁ。
自己中っていうねんで」

全員「それを音叉には
言われたくないわ」

音叉「全員で言うなや」

陽炎「逆切れ多いし」

不知火「手つけられんし」

飛燕「無茶苦茶多いし」

死神「殺しかけるし」

音叉「・・・ごめん」

楽しい時間を過ごしてた。

そして食べ終わってから
外に出ると・・・

原付や不良達が43号線の
方向に集団で走っていた。

飛燕「なんかあんのか?」

死神「中坊もおったな」

陽炎「ま。俺らには
関係ないこった」

不知火「そーいうこと」

どうでもいいので無視を
して171へ向かおうと
するが・・・

コンビニの前で溜まって
話す声が聞こえてきてた

不良中学生と高校生が
溜まって話していた。

男女で話し合っていた。

??「うわぁ。マジかぁ。
それやったら43走られ
へんやんけ~」

??「暴走族の喧嘩って
絶対巻き添えくらうし」

??「尼連と関連やったら
絶対大きい喧嘩やしな」

それを聞いたインカは・・

飛燕「喧嘩やってよ。
どうも43みたいやで」

死神「あー。怖い怖い」

陽炎「それよりもやぁ。
さっさと171行こうや」

バイクのセルを回して
出発しようとしたが・・・

??「おったぁ。あいつらや
お前らぁ。待てやコラぁ」

突然叫んでこっちの方向に
車が向かってきていた。

周りの連中はこっちを見る

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