そしてインカの連中は
43号線を下った場所で
少し休憩をしていた。
飛燕「簡単に撒けたな。
尼の警察軽かったわ」
死神「反抗してくる連中
しかおらへんのやろな。
甘い警察でよかったわ」
陽炎「危ない奴らが
おらへんのやろうな」
不知火「で。どうするよ?
こっからどう動いてく?」
死神「少し目立ったからな
このまま西に動いてっても
ええんちゃうかな?」
不知火「となると・・次は
西宮あたりか・・・西宮は
なんかおったっけ?」
死神「知らへんけど・・・
171あたり走ってるやつ
はおるんちゃうかな?」
陽炎「171って・・・
こっからだいぶ上やんけ」
音叉「西宮に抜けてから
上がってったらええやん」
陽炎「それも・・そうか」
6人で楽しく話をしている
とそこに・・・
パパパパパアッ・・・
ドッドッドッドッド・・・
特攻服を着ているヤンキー
連中がやってきていた。
ライトで照らしていた。
??「あいつら誰や・・・?
お前らぁなんしてんねん」
死神「ライト眩しいねん」
??「ここがどこなんか
わかってんのかぁ?コラ」
飛燕「どこなんやろ?
よくわからへんねんけど」
動揺することもなく怒鳴り
声を聞き流していた・・・
??「シバクぞ。コラぁ」
ヤンキー達が威圧をかけて
くるが・・・効かない・・
死神「やれやれ。無駄な
喧嘩したないのになー」
飛燕「まったくや」
音叉「まぁまぁ。ここは
俺と列でやっとくから」
列空「足が欲しかったんや
ちょうどええとこに来た」
音叉と列空が前へ出る。
相手は4人。すぐに動いた
ジャキッ・・・パアンッ
??「ぐぼっ・・・」
特殊警棒を取り出し腕を
めがけて払い当てる。
特殊警棒は防ごうとすると
簡単に腕が折れたりもする
ドガッ・・・グシャアッ
腕が使えない後に顔に
廻し蹴りを当て髪を掴み
地面に叩き落とした。
音叉「あっけないな。
もっと覚悟決めろやぁ」
列空「残りは・・2人」
そのまま別の奴を狙う。
??「やばい・・・死ぬ」
あまりの仕留めの速さに
動く事ができなかった。
残り2人は抵抗すること
ができずシバかれていた
あっという間に倒した。
音叉「よっしゃ。これで
俺らもグレードアップや
いつでも出れるぞぉ~」
列空「早く行こうぜ~」
このインカの軽さが・・
また怖かったりもする。
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