警察「止まりなさい。
逃げられへんねん」
陽炎「ふわぁーあ」
不知火「まだ来んな。
合流遅れてんのかぁ?」
信号無視を繰り返し
とろとろ走り続けていた
大きい道路を中心に同じ
道を何度もぐるぐると
走り続けていた。
陽炎「さっさと来て
くれな応援来るしなぁ」
不知火「まだいけるわ。
他にも出てるやろうから
警察も忙しいやろうし」
現在逃げてまだ2分。
駅前での原付の盗難やら
アパート前の喧嘩やらで
警察も事情聴取で出払う
応援は簡単に呼べるが
対応となるとまた違う。
陽炎「俺達見捨てて
逃げてたりして(笑)」
不知火「ありえるなぁ~
あいつらひどいからな」
ヴォヴォヴォヴォヴォッ
ヴォヴォヴォヴォヴォン
遠くから吹かす音が
聞こえてきていた。
それも・・・2台。
陽炎「・・・あれ?
来たんちゃうか?」
不知火「さてと・・・
じゃあ任せますかな」
飛燕「おった。あれか。
パンダは・・・1台か」
※パンダ=パトカー
死神「横からつけるわ。
飛燕は前を頼む」
飛燕「おっけー」
死神と飛燕がやってきた
陽炎達と合流をする。
死神が運転側の横につけ
飛燕が前に出て行った。
列空「死神~。もう少し
前に行ってくれんか?」
死神「はいはい」
微調整をして横につける
真横について煽っていた
警察「なんかしてきたら
公妨で即逮捕するからな
いつでも用意しとけよ」
警察「わかっています」
警察は攻撃を待っていた
追跡中にバットやなにか
とにかく攻撃してくると
公務執行妨害で対応が
できるが何もしてこない
と実は対応ができない。
そして・・・さらに・・
警察は青少年をバカに
している部分が必ずある
警察「写真とりますか?
しょっぴくためにも」
警察「いや。運転側に
おるから上手くとれん。
それより窓を開けるなよ
窓を開けるんを待ってる
かもしれへんからな」
警察「わかっています。
早く応援が来たら・・」
警察は必ず慎重に動く。
応援を呼ぶ時は追跡を
することに集中する。
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