陽炎「しゃあないなぁ」
不知火「まったくや」
運転しながらサングラス
を取り出しかけて近づく
飛燕「先に任せるわ。
逃走の手配するから」
死神「こっち誘導してや
原付やときついやろし」
陽炎「おっけ~」
飛燕と死神は一度止まる
色々と用意をしだした。
警察「そこの原付ぃ。
ええ加減止まりなさい」
音叉「止まるかいや」
列空「あっかんなぁ~。
どうしようかなぁ~」
とろとろと走りながら
警察を煽って走っていた
原付で逃げ切ることは
なかなか難しい・・・
ヴォヴォヴォヴォッ・・
ヴォヴォヴォヴォヴォン
突然バイクを吹かせる音
が街中に響きだしてた。
音叉「あ?誰じゃあ。
煽ってんのはぁコラぁ」
陽炎「おいおい。俺や。
怒んなや。怖いやんけ」
列空「あ?違うぞ。あれ
陽炎と不知火やんけ~」
不知火「大変そうやなぁ
しゃあないから助けたる」
ヤン車が2台入ってきた
警察のまん前につく。
原付を前に行かせていた
警察「そこの改造車ぁ。
お前らも止まりなさい」
仲間が増えて警察も
作戦を変更しだす。
しかし彼らは無視する。
ジェスチャーでやりとり
をしだして会話をする。
陽炎「OK。わかった」
不知火「じゃあ頼むわ」
ヴィーーーン・・・
原付がスピードを出して
一気に遠くへ逃げだす。
そして路肩に入った。
警察は追いかけれない。
その代わり陽炎と不知火
を追いかけ応援要請を
頼み他の警察に原付の
連絡をして任せる。
この時・・・特徴と
ナンバープレートが
伝えられる・・・
もし自分達のバイクなら
この時点でもうアウトだ
警察「止まりなさい。
そこの改造車ぁ」
陽炎「うるさいなぁ~。
警察は近所迷惑やな」
陽炎と不知火はとろとろ
流しながら走っていた。
そして・・・先に逃げた
列空と音叉は・・・
飛燕「おっ?来た来た」
死神「結構早かったな」
列空「お~。悪い悪い。
2ケツよろしく~」
音叉「原付あかんねん。
30kmでは走られへんわ」
飛燕と死神が待っていた
ところまで戻ってきた。
そして原付を乗り捨てる
飛燕と死神の後ろに乗る
死神「んじゃあ行くか」
列空「おう。行こうや。
助けたらんと怒られる」
サングラスをかけマスク
をかけマヨネーズを用意
そのまま陽炎達を追う
ようにして走り出した。
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