g-91話 グレードアップ

2022年10月24日月曜日

④最終章-無秩序な暴力-

t f B! P L
??「あかん・・これは
仲間呼ばなやばいわ」

彼らは仲間を呼び出す
呼ばないとやばい事に
本能的に感じていた。

そして仲間を呼び出す

不知火「いやぁ。
悪いけどバイク借りる

その原付使ってええよ
じゃあ借りてくから」

陽炎「なんやねんこれ
ハンドル絞りすぎや」

勝手にバイクに乗る。
適当にまたがっていた

??「おい。コラぁ。
勝手に触んなやぁ」

不知火「借りるって
言ったやんけ。バカ」

飛燕「よっしゃあ~
グレードアップやぁ」

鍵をついている単車に
乗りエンジンをかけた

勝手に運転するが・・

ガッシャーン・・・

??「俺のバイクがぁ」

陽炎「あかん。こけた
ハンドル絞りすぎは
俺には向かへんわ」

飛燕「あっはっは。
陽炎はネイキッドしか
乗ってへんもんな」

陽炎「なんでこんなに
ハンドル絞るんやろ?
乗りにくいだけやのに
度を越えてるっての」

こけたので他のにする
軽い気持ちで乗り換える

飛燕「おーい。決まった
後は死神だけやぞ~」

死神「あぁ。わかった。
つーかお前ら変われや。
俺も乗りたいのあるし」

飛燕「しゃあないなぁ。
じゃあさっさと選べや」

不知火「即効で決めよう
そろそろ騒ぎ出す頃や」

尼崎に到着してからもう
40分が過ぎる頃だ・・

もし通報がいっていれば
警察も動き出すだろう。

通報がいってればの話。
しかし・・相手は不良だ

警察には頼らないだろう

だが見た目ヤンキーの
場合通報が行く事がある

飛燕「さぁ・・開始や。
一気に決めてまうぞ」

陽炎「わかってるって」

4人が同時に動き出す。

安全靴を履いている全員
が肝臓を狙って蹴り込む

動けなくなったところへ
頭を掴み壁へぶつけた。

飛燕「あれ?終わりか?
全然手応えないやん」

陽炎「下っ端なんやろ。
あれ・・・死神は?」

不知火「その辺おるやろ」

ドゥルンドゥルン・・・
ボボボボボボッ・・・

死神「おーい。行こうぜ」

死神がエリミネーターに
乗って奥から出てきた。

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