g-87話 チーム名

2022年10月20日木曜日

④最終章-無秩序な暴力-

t f B! P L
??「俺らが誰なんか・・
わかってんのか?」

死神「知らん。それに
知りたくもないけどな」

??「仲間来るってよ。
すぐ人数も集めるって」

??「よしっ。わかった。
あいつら来るまでやな」

ボソボソと話をする。
仲間が来るまでの時間が
とにかく稼ぎたかった。

??「俺らに・・・喧嘩を
売る理由はなんなんや」

死神「お前らはバカか?
喧嘩を売ってきたんは
そっちやったやろ?」

??「ぐっ・・・くそっ。
777(スリーセブン)
なめてんちゃうぞぉ」

死神「・・パチンコか?
777ってやっぱり?」

??「俺らのチーム名じゃ
もうすぐ仲間来るからな
そうなったら終わりや」

死神「はぁ・・・それは
仲間が来るまで言ったら
あかんのとちゃうか?」

死神はガッカリしていた

仲間呼んでたのは電話を
してたのでわかっていた

それにまだ到着してない
のに情報をそんな簡単に
教える事に対して・・・

明らかに初心者だった
のでガッカリしていた。

死神「仲間が来るのは
わかってるから待ってる
ねん。お前らが時間を
稼いでるわけちゃうぞ」

時間を稼げてると思って
いる彼らの勘違いを説く

死神はわざと待っている
仲間が来てくれた方が
かなり都合がいいからだ

そして・・それは・・・
全員への道しるべとなる

不知火「・・・ん?」

飛燕「なんや?」

音叉「集会か?違うか」

カスタムされている
ヤンキーのバイクが走る
のが多くなってきていた

全員同じ方向へ向かう。

飛燕「おっしゃあ~。
グレードアップするぞ」

陽炎「不知火。あれで
バイク2つ手に入るぞ」

全員が追いかけていく。

フルスロットルで走るが
だんだん離されていく。

馬力の差は大きい。

そして・・・10分後。
仲間がぞろぞろ集まる。

一気に10人集まった。

ヴォンヴォンヴォン・・
ヴォンヴォンヴォン・・

??「おらぁ。どいつやぁ
喧嘩売ってるやつはぁ」

??「誰も・・おらんぞ」

??「どうなってんのや?
おい。電話してみろや」

そこには誰もいなかった
仲間も・・・死神も・・

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