??「てめぇ・・コラぁ」
やられて気づいた他の仲間
が声を出して威嚇をする。
しかし・・・声で威嚇を
するのは間違っている。
本能上声が出てしまうので
しょうがないことだが・・
声で威嚇をするのは弱い者
には効果的だが強者には
居場所を伝えるだけだから
不知火「・・・そっちか」
陽炎「今度は合わせろよ」
声の方向に反応をして
また連携で2人で狙う。
ドシイッ・・・ガッ・・
ジャッ・・・パンッ・・
陽炎が腹を突きそのまま
顔を殴った所で不知火が
援護としてチェーンで顔
を切り裂き陽炎が少し
だけ手をくの字にして
耳にそのまま叩きつけた
ドサッ・・・バタッ・・
そのまま静かに倒れた。
ここまでの時間・・・
たったの7秒・・・
他の者は恐怖で動けない
黙って動けなかった。
そんな奴らは無視をする
そして原付に手をかける
不知火「さてと。じゃあ
原付ちょっと借りるかな
げっ・・お前が倒すから
原付傷いってるやんけ」
陽炎「うっさい。ボケ。
俺のせいにすんなや」
不知火「切れんなや。
ほれ。はよ乗れ」
陽炎「よっと・・・」
陽炎は不知火の後ろに
乗り2ケツをしていた。
陽炎「ケツ痛くなるわ。
もうちょい前いってや」
不知火「これが限界や。
ちょっと我慢してくれ」
小さい揉め事が多い・・
あっけに取られていた。
そして・・出発する。
不知火「原付借りるわ。
後で返しに来るから~」
陽炎「じゃあね~」
ブイーン・・・
そのままどっかへ行った
??「なんやねん。あれ」
??「おい。大丈夫か?」
突然やられた連中は・・
何が起きたかわからない
現状把握に時間がかかる
その間に去って行ってた
不知火「さってと~。
あいつらどこおるかな」
陽炎「その辺おるやろ」
周りを適当に走り出す。
信号無視もやっていた。
これがインカの狙いだ。
足跡が簡単にはつかない
この為に電車移動してた
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