g-83話 死神派閥

2022年10月16日日曜日

④最終章-無秩序な暴力-

t f B! P L
悪魔達が尼崎に下りる。
黒いコートの集団が尼崎
の駅にやってきていた。

死神「久しぶりやな。
尼崎来んのも」

飛燕「遠いからなー。
あんま来る事なかったし」

その数はたったの7人。
主に死神派閥の軍団だ。

死神・飛燕・不知火・
陽炎・烈空・音叉・月読

陽炎「明はやっぱ・・・
来ないんか?」

死神「誘ったんやけどな
まぁ・・・しゃあない。
元々当てにしてへんし」

瀬戸は・・・いない。
瀬戸抜きでやる事に・・

不知火「さて。どうする?
どうやって動いていく?」

死神「まずは足が必要や。
足回り探してしまおうや」

バイクで来るのではなく
阪神電車で来ていた。

普通なら電車移動なんて
いう事はしないだろう。

必ずバイクで来るもんだ
そこが違うのが問題だ。

これは・・電車で移動を
する方が実は正解だ。

駅前を別れて歩き出す。
状況を確認して歩いてた

2人1組で歩き出してた

ザッザッザッ・・・

不知火「おっ。早速や」

陽炎「まぁ・・・待て。
人目がありすぎるやろ」

インカ3番隊隊長陽炎と
4番隊隊長の不知火の
2人が一緒に組んでいた

コンビニの前で原付に
乗りながらしゃべってる
不良の男女がいた。

5人組でタバコを吸って
うるさく騒いでいた。

一般人は目を背け歩く。
溜まっているのが迷惑だ

不知火「問題ないやろ」

陽炎「原付か・・・
まぁしゃあないかな」

2人は躊躇なく近づく。
戦闘体制に入っていた。

??「そんでやぁ~。
ん?なんや?あいつら」

不良達が2人に気づく。
異様な雰囲気を感じてた

2人が近づいた瞬間・・
その瞬間に地獄が始まる

シュッ・・・ジャッ・・
バジイイィン・・・

不知火がチェーンを出し
原付乗ってる奴に迷わず
顔にチェーンを巻きつけた

顔から血しぶきが舞う。

??「うわああっ。ぶぐっ」

巻きつけた後そのままの
連携で陽炎が横から蹴る。

原付と一緒に倒れこんだ。

超先制攻撃だ。悪く言えば
完全な不意打ち。

この人達に・・・不意打ち
がどうとか関係が無かった

目的を果たす為に・・・
最も効率の良い方法を使う

だからインカは怖かった。

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