瀬戸「ただ・・・これだけ
は強く言える・・・
ロバートがいなくなった日
から俺はインカは辞めた。
勝手なんはわかってる・・
でも・・・そう決めた」
死神「そうか・・・うん」
ロバートがいなくなった日
に自分も引退をしたと・・
そういう事を言っていた。
死神「まぁ・・わかったわ
ただやぁ。今日来たんは
そういう事やないねんな。
明日で・・・1週間や・・
その日を最後に引退する」
瀬戸「・・・えっ?」
死神は詳しく話をした。
さっきみんなで話した事。
瀬戸「勝手やなぁ。それ」
死神「明に言われたないわ
まぁもう引退決めたんなら
遅いんかもしれんけどやぁ
無理にとは言わん・・・
来るなら来てくれ。
俺らと一緒に引退する気が
もしあるんやったら・・」
瀬戸「・・・俺は」
死神「返事はまだええわ。
自分の意思で決めてくれ。
それだけ言いたかったんや
じゃあな。判断は任せる」
死神はそれだけを言って
先にその場から去った・・
瀬戸「俺は・・行かない。
ロバートと共に引退した」
瀬戸の意思は・・固かった
簡単には・・揺らがない
そして各々戦略を決めたり
道路のルートを確認したり
して時間を使っていた。
それは深夜まで続き・・・
翌朝を迎えても話していた
そして全部話が決まり・・
お互いに連絡を取り合った
飛燕「おう・・・おう。
じゃあ・・午後11時開始や
目標は深夜3時神戸港や」
鹿角「わかった。こっちも
全員に伝えておくからや」
午後11時・・・開始される
同時刻に明石と尼崎から
地獄が始まる事になった。
死神「・・・わかった。
じゃあ・・・もう寝るわ」
魔人「こっちも了解や」
全員明け方に一度家に帰り
時間までは休養を取る。
そして夜から準備を始め
戦闘準備を各自していた。
魔人「よしっ・・・」
死神「行くかっ・・・」
午後9時・・・動き出す。
魔人部隊は明石へ・・・
死神部隊は尼崎へ・・・
各部隊が目的地へ行く。
恐怖と暴力の時間が始まる
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