月読「俺らのことよりも
先輩らの方こそ・・・
いいんですかぁ?」
閻魔「大学の進学がもう
決まってるんでしょ?」
死神「構わん。今までと
同じように上手くやる」
鹿角「何も問題ないな」
飛燕「問題があっても
表には出すような下手な
やりかたせーへんから」
この人らは慣れすぎてた
修羅場や死線も越えてる
経験の強さが違っていた
死神「まぁ・・・じゃあ
これで決定やな・・・」
鹿角「明日が最後・・・
それで決定や。意見が
あるやつ誰かおるか?」
全員手を挙げなかった。
これで全員一致となる。
飛燕「じゃあ決定やな。
各自好きにやるか?」
死神「いや・・・最後は
街の清掃したいと思う。
そこらへんで溜まってる
連中を倒していこうや」
不知火「それええやん。
暴れまくるってか?」
死神「いや。潰そうや。
どんな奴らが相手でも」
陽炎「手は抜くんか?
それとも本気でか?」
死神「俺は殺す気でやる
これが最後って決めた。
意を込めて喧嘩する。
今まで溜まってたもんを
全部出したいねんや」
鹿角「そんでスッキリか
なるほど。わかったわ」
全てにおいて未練を捨て
終わりを迎える為に・・
自分がスッキリするまで
手当たり次第にぶつかる
魔人「ふん。俺らとまとも
に戦える相手はおるか?」
死神「まぁ・・おらんやろ
相手になるとしたら・・・
兵庫連合の残党らやろな」
兵庫連合の残党とは
明石・神戸・尼崎の連合。
飛燕「死神・・・お前?
神戸連合らをやるんか?」
死神「そうなるやろな・・
街で暴れてたらいづれは
バックに連絡行くやろ」
鹿角「そうやとしてもや。
明石や尼崎やったらまだ
俺らのことそんな知らない
のもおるやろからええけど
神戸連合は出てきても喧嘩
にならへんと思うぞ?」
神戸連合はまずインカが
自分達から理由も無く喧嘩
をすることはしないと言う
事を知っていた。
死神「そうやろうなぁ。
でも明石と尼崎に部隊を
別れてだんだん神戸に
向かって最終は神戸にまで
来たら動くんやないか?」
飛燕「そういうことか・・
おもろい事言うやんけ」
鹿角「最後に相応しいな。
どっかで倒れたら終了か」
この人達は恐ろしい事を
簡単に実行しようとする。
明 石→神戸←尼 崎
(魔人派) (死神派)
魔人派と死神派に別れて
神戸まで手当たり次第に
そこら辺の不良達を理由
もなくしばいていく。
そして神戸のとある場所
で待ち合わせをしていた
辿り着けばそこで会う。
来なければどこかで負け
てしまったと言う事だ。
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