g-27話 今後の予定

2022年8月21日日曜日

②-家庭訪問-

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瀬戸「こうやって一緒に
いたりするとわからんけど
沢田って中学校では1年の
くせに最強なんやろう?」

沢田「まぁ・・・一応な」

瀬戸「それってなぁ。
親がヤクザやからなん?」

村田「親がヤクザやから
周りは従ってるんかな?」

沢田「そうかもな・・・」

もしかしたら・・・
俺のいないところでそんな
事を言われてるかと思った

橋本「それは違うやろ。
明も卓もやったからさすが
にわかると思うねんけど」

瀬戸「そうやねんけどね。
沢田が素人なりに強いって
知らずに親がヤクザって
理由で強いとか言われて
たら可哀想やからやぁ」

村田「周りの奴らとかって
沢田の強さ知らなそうや」

橋本「そうかもしれんな。
ヤクザの息子ってだけで
沢田の強さ知らないでいる
奴らも多いかもしれんな」

宮根「そんな強いかぁ?
ヤクザの息子ってだけで
びびってる奴らやって」

橋本「そういえばあれか。
宮根は知らへんねんな?」

宮根「タイマンの日に橋本
に邪魔されたんやからな」

橋本「邪魔とか言うなや。
由紀を怪我させてんから
責任とらさなあかんねん」

瀬戸「お前らが悪いな。
由紀姉を怪我させるなよ」

村田「由紀姉と京子姉は
怪我させたらあかんねん」

宮根「そんな責めるなや。
あれは悪かったって・・」

沢田「ほんまに悪かった」

俺も宮根もその事を
言われると弱くなる。

橋本「はいはい。終わりや
明も卓も追い込むなって」

瀬戸「はーい」

村田「わかったぁ」

橋本「悪かったな。嫌な
気分にさせてしまって」

宮根「しゃあないわ」

沢田「あれは・・・な」

橋本「由紀と京子になんか
あった時守ってくれてたら
それでええから。頼むわ」

宮根「あぁ。任せろや」

沢田「それは約束する」

橋本「ははっ。ありがとう
んーじゃあ今後についてな
簡単に話しておきたいわ」

沢田「今後?」

宮根「なんかあるんか?」

橋本「来年ぐらいに予定を
してる話やねんけどなぁ。
まぁ簡単に聞いてくれや」

ロバートが今回俺の家に
来てある判断をしたらしい

そして今後について話した

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