瀬戸「じゃあ俺も行くー」
村田「俺も一緒に行くー」
瀬戸と村田も来る事に。
この２人はロバートが来る
ならなんでもついてきてた
橋本「宮根はどうする？」
宮根「俺は沢田の仲間とは
違うから行きたくないわ」
橋本「あれ？びびってる？
宮根さんともある人が？」
宮根「びびってへんわぁ。
そんなん言うんやったら
行ったるわいやぁ」
橋本「じゃあ全員行くから
来週日曜４人ってことで」
沢田「あぁ・・わかった」
宮根「橋本は汚いわぁ。
行かなかったらびびってる
とか言うのやめてくれや。
俺は沢田と仲良くする気は
前から全然無いねんから」
沢田「俺もないわ」
橋本「まぁまぁ。宮根は
そう言わないと来ないって
わかってるから言ってる。
２人でおる時は仲良くする
必要はないけどこうやって
全員でおる時ぐらいは同じ
時間過ごすねんから楽しく
過ごしておきたいやんか」
瀬戸「宮根のバーカ」
村田「沢田もバーカ」
宮根「うっさい。お前ら」
沢田「バカバカ言うなや」
瀬戸と村田にバカにされる
小学生の頃のこいつらには
本当にむかついていた。
蓮「そうなんですかぁ？
瀬戸も村田もガキですね」
瀬戸「小６の頃なんて
誰でもガキやないけ」
沢田「あの頃はひどかった
お前らの場合は特にな」
宮根「強さだけはあったな
半年ぐらいはひどかった」
村田「それから少ししたら
マシになってったでしょ」
沢田「まぁそうやけどな」
そして続きを話してくれた
それから日にちが過ぎて
来週の日曜日を迎えたんや
沢田「ここが俺の家や」
橋本「ここかぁ？」
村田「はぁ。すげえなぁ」
瀬戸「家とちゃうやんか。
こんなん屋敷やないかぁ」
宮根「ちっ。むかつくな」
俺の家は豪邸だった・・・
門構えのしっかりした家だ
沢田「まぁ入ってくれや」
橋本「お邪魔しまーす」
門を開けると広い庭があり
家まで１０ｍぐらい歩いた
ロバートは辺りを見ながら
ゆっくり歩いていた。
家の中に入って階段を登り
俺の部屋へ向かった。
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