お疲れ様でした。
ここまで読むというよりも
これまでの期間付き合っていただき
ありがとうございました。
この小説は元々
2008年11月10日 公開
2009年11月28日 完結
2011年 2月11日 1267話追加
という形で公開してました。
サーバーの関係で突然消えたり
移転したりという時期がありサーバーが
またなくなった時にもう公開をやめてました。
その理由は「もういいだろう」と思ったからです。
というのも、この小説を通じて当時のやんちゃな方々の
相談やドロップアウトした方達の悩みやら色々聞いて
その相談が終わった時にサーバーがなくなったからです。
当時公開してた時の人達からすればもう7年過ぎてますね。
7年前と今を比べてどうしているでしょうか?
アムリタの捉え方や読み返した時に
7年前とは違う考え方もできるようになったでしょうか?
そして今ブログで公開している現役の読者の方にとって
どのように感じられたでしょうか?
共感、理解できた部分が少しでもあれば
嬉しく思います。
この小説を書いている時に多かった相談で
「将来」についての相談がすごく多かったです。
私からひとつここまで読んでいただいた方に
対してこれからのアドバイスになればと思い
ここでお伝えさせていただきます。
今これを読んでいるあなたの年齢がわかりませんが
もしあなたが10代ならば
「今を精一杯生きて下さい」
勉強、不良、部活、喧嘩、恋愛
どこに青春があるのかは人それぞれ違いますよね。
勉強頑張ってる人が喧嘩をする人の
気持ちなんてわからないです。逆も然り。
でもそこにはそれぞれ熱があって
その人にあった熱があるので頑張ってる人を
バカにしてしまう人にはならないでほしい。
バカにする人っていうのは9割9分が
なにもしない人だったりします。
その枠に入ってほしくはない。
その枠はキリギリスになるから。
もしあなたが20代ならば
「人の判断を行って下さい」
20代になると人それぞれ人生が別れてきます。
結婚、仕事、バイト、趣味・・・
その中で人生に関わってくるのが「人」です。
話が合う、合わない。自分にとって特か損か。
私が言いたいのはそういう形で判断するのではなく
「人によって自分がどう正すべきか」ということを
判断していってほしい訳です。
例えば相手がお金持ち、役職の上司、フリーターの場合
お金持ちの人と接する時フリーターの方と同じように
話をして相手は楽しめるでしょうか?
楽しめないんです。
同じ人間なのに同じ話なんてできないんです。
不思議ですよね。
つまりは人によって振る舞いや持ち物を変えて
その人にとって嫌な思いをさせないよう判断して
いくよう心がけてればいいわけです。
あなたも判断されてます。
それはあなたのタイプの女性だったり
周りの人達から
自分の考えだけで全て考えれば楽ですがそれは
他人から相手にされないことの方が多いです。
もしあなたが30代ならば
「判断と結果を出すだけ」
20代でなにをやってきたか。
どう過ごしてきたか。で大体決まります。
人の判断を行ってきたのなら
全てだいたい問題なくこなせると思います。
というのも30代までで築いた人付き合いは
何かあれば助けてもくれますし助けることでしょう。
20代でなにもできていないのであれば
好きなように生きてください。
誰もあなたを止めません。
好きなことを好きなようにして生きて下さい。
上記のことはあくまでアドバイスです。
否定するならそれでも構いません。
私がアドバイスしたかったことはこれから先・・・
過去の人間としてではなく未来ある人間として生きてください。
ということを伝えたいだけですので。
悩んでても状況や場面によって違う答えを
出さないと間違うこともあるでしょう。
人生は1回だけ。
さて、じゃあこの小説は一旦ここで終了します。
まだ付き合ってくれるなら引き続きアトロとバアトを
読んでくだされば幸いです。
またそのうち書いてなかった部分を
外伝として書きます。
高校3年生、魔人さん宅への家庭訪問、大学卒業
それに・・・最後の・・・
無秩序な暴力
ロバートのいなくなった初代インカの最後の行動です。
これが書き終われば完全に終わりです。
ただ・・・長すぎるのでちょっと書ききれません。
アトロとバアトもあるのでさすがになかなかってとこです。
それではこれまでお付き合い下さいまして
ありがとうございました。
この小説を通じてあなたの中で「何かが得られた」なら
筆者としては嬉しく思います。