第1239話 生徒会

2016年4月14日木曜日

第46部-願い-

t f B! P L
そして・・・翌朝・・・
俺は普通に学校へ行った

卒業式の予行という事で
3年生も久しぶりの学校
でなんか浮かれていた。

久しぶりの友達と会って
やっぱり嬉しいだろう。

そして・・・ロバートが
由紀さん達とやってきた

蓮「ほんまに・・きた」

由紀「大丈夫なん?」

京子「なんか心配やわ」

橋本「あー平気。平気。
心配しすぎやねんって」

めっちゃ普通に歩いてた
本当に大丈夫そうだった

蓮「神社で2千円入れて
おいてよかったぁ~」

あの時2千円使った祈り
がやっと届いたと思った

嬉しくなってロバートの
元へ近寄っていった。

蓮「おはようございます。
体は大丈夫なんですか?」

橋本「あ~。野田君かぁ。
色々心配かけてゴメンね。
大丈夫やから安心して」

蓮「でも・・・」

橋本「大丈夫やから」

ロバートは笑って由紀さん
達と一緒に校舎へ向かった

俺も校舎の中へ入って行く
そして教室で鞄を置いて
体育館に向かった。

体育館では生活指導の先生
が流れと行程を発表しつつ
2年生の席順や3年生の
席順を教えていた。

俺は生徒会なので席は
先生達の横だった。

もちろん・・・瀬戸も・・

瀬戸はロバートとは話さず
ただじっと他人みたいに
見ていただけだった・・・

そのまま何事もなく予行は
終わってロバートも普通に
問題なく答辞を読んでいた

ロバートは大丈夫だった。
何も問題なく終わった。

放課後俺は生徒会室にいた

ロバートが生徒会室に少し
寄ってくれると言ったから

生徒会のみんなと待った。
瀬戸も生徒会室に来ていた

そして・・・やってきた。
由紀さん達と一緒に・・・

橋本「おいーっす」

蓮「あー。ほんまに来た」

全員席から立ち上がった。
みんなロバートに近寄った

瀬戸だけは席に座っていて
ロバートをじっと見ていた

ロバートもそんな瀬戸に
気づくが無視していた。

なんか雰囲気が悪かった。
それは全員に伝わっていた

生徒会室でゆっくり話す。
とても楽しい時間だった。

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