第1238話 明日の為

2016年4月13日水曜日

第46部-願い-

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蓮「ジャンケンする意味は
あったんだろうか・・・」

沢田・宮根・柴田・安部
三浦・村田・小宮・峰

いつも通りの人だった。
これを4組に分けた。

そして決まった・・・

2月19日 小宮・峰
2月20日 三浦・村田
2月21日 柴田・安部
2月22日 沢田・宮根

そしてこれ以降に行く人
も後で色々決められてた。

小宮「そんじゃあ明日は
俺らが行ってくるわぁ」

峰「明日の為にもう帰る。
そんじゃあお先な~」

宮根「よろしく言っといて
22日行くからなぁって」

峰「わかった。じゃあな」

峰さん達は帰っていった。
そして俺も先に失礼した。

蓮「22日までは無理か」

22日までは仲間の時間だ
俺は見舞いに行けなかった

行っても邪魔なだけだから

翌日からは羅針に戻って
滝達と一緒に遊んでいた。

2号線を流していた。
そして・・・禁句を言った

蓮「冬によぉ~。特攻服
1枚で走るのやめねぇ?」

滝「しゃあないやんけぇ。
気合を見せないとよぉ~」

白木「事故りそうや・・」

蓮「上に暖かいの羽織って
ええことにしようやんけ」

白木「俺も賛成やぁ~」

滝「白木までかいやぁぁ
気合が足りへんねんやぁ」

白木「もう無理やって・・
雪まで降ってきたやんか」

蓮「あかん。止まろう。
凍え死にそうやわぁぁぁ」

どうでもいい事を話してた
結構大事な事だったけど。

そうやってツレと過ごした

そしてあっという間に毎日
が過ぎていって4日過ぎた

そして朗報が届いた。
ロバートが退院するらしい
しかも・・・明日・・・

その日の22日の夜・・・

蓮「マジなんか?」

龍太「わからんけど・・・
ほんまっぽいねんや。今日
魔人達がそう聞いたって」

蓮「隔離されててか?
退院なんて無理やろ?」

龍太「薬物治療してて血液
が正常値に戻ったみたいで
医師の許可も降りたって」

蓮「なんか信じられへん。
あんな状態やったのに」

入院できる日に倒れている
だから信じられなかった。

蓮「明日なったらわかるか
明日卒業式予行やしな~」

卒業式の2日前・・・
それは予行する日だった。

3年生も全員来る日だ。

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